ビジネスシーンでも使いやすいデザインでグラフィック系の作業ノートパソコンのベストバイ

主な使用用途は動画編集とイラスト作成、軽い３Dモデルの編集で使用しています。（たまにゲーム）
今まで作業で使っていたゲーミングノートPCが分厚くて重く、電源アダプターも大きく重くてノートであるのに持ち運ぶ気になれなかったのと、仕事で使う機会もあるので、よくあるゲーミングPCのような派手ではないものを探していました。

本機はシーンを選ばないシンプルなデザインで、仕事で使いやすく
16インチでありながら1.6Kgと、グラボを積んでいる機種の中ではかなり軽量な方ではないでしょうか。
液晶もよくあるコスパ重視のノートPCで見られるHDではなくてWQXGAなので表示領域が広くてよいです。
DCI-P3相当で発色もよいです。
また、充電もType-C（thunderbolt）で行えるので電源アダプターを自分で選べる点も評価ポイントです。

気になるポイントとしては、私はほとんどゲームをしないので問題はありませんが液晶リフレッシュレートが60Hzなのでゲームには向いていないところです（DCI-P3とのトレードオフ？）
ゲームする場合は液晶ディスプレイ必須だと思います。
また、USBなどの外部端子が背面にしかないため、若干の使いずらさはあります。側面にUSB1ポートでもあるとよかった。
熱についてはＲＴＸ40系を積んだノートパソコンはみんなこのくらいは発熱するんじゃないかと思います。

Core UltraのAI機能については試す機会が無いので評価はできていない状況です。

総評として、ビジネスシーンでも抵抗なく使えるデザインで持ち運びやすい高性能ＰＣとして30万円以内で買えるノートパソコンのベストバイだと思います。