更新日:2020/02/03
ツクモ取り扱い中のLEDライティング関連アイテムをご紹介!光り物アイテム特集
ご無沙汰していたツクモ取り扱い中の光り物特集です。
2020年もよろしくお願いします。
2020年1月ご紹介分
CORSAIR「QL120 RGB」
CORSAIRのRGBファンに新製品が登場です。両面にRGBリングが取り付けられており、吸気・排気問わず34個のLEDによる鮮やかなライティングを楽しめます。
ラインナップは120mm 3基セットと単品の増設用モデル、140mm 2基セットと単品の増設用モデルの4種。いずれもセットには新世代のコントローラ「Lightning Node Core」が付属します。こちらの新世代コントローラをお持ちでないと光らせることができないので注意です。PCケースの他、水冷クーラーに設置するのにもオススメ。
CORSAIR iCUE SP140 RGB PRO
CORSAIRによる、半透明なブレードを用いたLEDファン。ファン軸周囲に8個の高輝度LEDを搭載し、冷却性だけでなくビジュアル的な面も強化しています。総合管理ソフトウェア「CORSAIR iCUE」で制御・同期可能なので、複数設置して同期させると非常に個性が発揮できるアイテムです。ラインナップはファン2基とライティングコントロールに必要なLighting Node COREを同梱したセットモデルと単品の増設用モデルです。
Phanteks「DIGITAL RGB NEON LED KIT」
大人気のPhanteksによるLEDストリップ。ラインナップは1メートル1本、50センチ1本、40センチ2本の3種。
50センチはATXマザーボードの二辺にちょうどいい長さ。1メートルは3連ファンの間をジグザグに配置するなど、アイディア次第で様々なパターンが構築できます。好きなところに設置して、より個性的なPCに仕上げましょう。
Thermaltake「Riing Trio Plus RGBシリーズ」200mm
リング状に並んだ鮮やかなアドレサブルRGB LEDを搭載し、優れた冷却効率と静音性を実現するThermaltakeのリングLEDファンに200mmモデルが登場。
リング状に並んだアドレサブルRGB LEDの鮮やかな輝きを専用ソフトウェア「TT RGB PLUS」で制御します。「Razer Chroma」とも同期可能。付属の専用コントローラにはTT RGB PLUS対応製品を5つまで接続可能です。コントローラを複数組み合わせれば最大80基のファンをコントロールできちゃいます。
最大風量は123.53CFM、ノイズレベルは28dBAと優秀です。
Cooler Master「MasterFan SF120R ARGB」「MasterFan SF240R ARGB」「MASTERFAN SF360R ARGB」
四角いフレームデザインを採用したMasterFanシリーズ。Asus Aura・ASRock RGB・MSI RGBの各社RGB規格に対応したアドレサブルRGB LEDを搭載しています。
SF240R(SF360R)は120mmファンがあらかじめ2基(3基)フレームに固定されており、そのまま対応ケースの取り付け位置に固定することが出来るようになっています。メリットとしては取り付けが簡単なことと、ファンへの接続ケーブルが1基分で済むという便利仕様。今回特集するLED ファンの中でも随一の人気を誇っています。
(※秋葉原ツクモ調べ)
MASTERFAN MF120 HALO
デュアルループ アドレサブルRGBライト搭載。裏からも表からも美しいリング状のLEDライティングを楽しめるようになっている冷却ファンです。フロントパネルに設置しておけば、サイドパネル側から見ても内部を美しい光で照らしてくれます。
EK-Vardar EVO 120ER RGB / EK-Vardar EVO 140ER D-RGB
ツクモでも取り扱いがスタートした本格水冷の大手「EK Water Blocks」による、セミファンレスに対応する高静圧ファン。水冷ラジエータにぴったりです。各マザーボードによる細かな違いはあるものの、回転数が25~30パーセント未満の場合はファンの回転を停止するセミファンレス駆動に対応しています。
ドラム部分に内蔵されたアドレッサブルLEDは各社マザーボードによる制御に対応します。ブレード部分が半透明なデザインなので、美しく反射します。
しっかり冷却したいハイエンドマシンから静音重視のマシンまで、鮮やかに活躍してくれるアイテムです。
Z-Spectrum ZM-RFD120A
ZALMANによるアドレサブルRGB LED搭載の120mmファン。円形のフレームに沿ってLEDが配置されています。
四隅に防振用のラバーパッドを装備し、静音性も向上させています。コストパフォーマンスの高いLEDファンを探されている方にオススメのアイテム。
KAZE FLEX 140 SQUARE RGB PWM 1200rpm
サイズオリジナル設計の140mmスクウェアファン。マザーボード各社の制御に対応しています。
アドレッサブルRGBではないので注意。RGB制御機能の無いマザーボードで利用する場合は回転しますが発光はしません。
デイジーチェーン(分岐ケーブル)での連結増設が可能なので、マザーボードにピンヘッダが少なくても安心です。
シンプルなアイテムである分、コストパフォーマンスに優れます。
ROG STRIX ARION
大人気のASUSによるM.2 NVMe 外付けSSDケース。最大10GbpsのUSB-C 3.2 Gen 2を搭載しており通信も高速。ドライバーなしで簡単に取り付け可能な上、アルミ合金製ケースとサーマルパッドにより放熱機能もばっちりです。
USB-C to CケーブルおよびUSB-C to Aケーブルが付属しており、幅広いデバイスと接続可能。そしてASUS Aura Syncライティング搭載で、性能もビジュアルもワンランク上の外付けSSDケースです。
MSI ATLAS Mystic ARGB グラフィックカードホルダー
アドレサブルRGB LEDを搭載したグラフィックスカードホルダー。ハイエンドで重たいグラフィックスカードを支え、基盤へのダメージを防ぎます。MSIのシンボルであるドラゴンエンブレムがデザインされた透明アクリル素材で、ビジュアル的にも大変優れています。
Mystic Lightに対応しているので、対応機器と同期可能です。
Razer Chroma対応のRazer新作デバイスたち
今年も順調に新シリーズがリリースされています。
「Razer Chroma」でばっちり光るのでこちらも光り物の解釈で簡単にご紹介します。
注目のアイテムとしては超軽量・最新センサー搭載で大人気のゲーミングマウス「Viper」シリーズや、発売から現在まで高い人気を維持しつづけている光学スイッチ採用ハイエンドゲーミングキーボード「Huntsman」シリーズなどがあげられます。特に無線ゲーミングマウスの「Razer Viper Ultimate」は同梱されている充電用スタンドも「Razer Chroma」対応で美しく輝くので注目です。
その他、面白いアイテムとしては、専用ソフトウェアから任意の画像を表示することができるストリーマー向けゲーミングマイク「Seiren Emote」があります。こちらは対応ソフトウェアでのストリーミングなどで利用すると、観客からのリアクションに応じてアイコンをかえることができるなど、大変ユニークなアイテムとなっています。
その他の光るゲーミングデバイスなど
Razer以外のゲーミングデバイスももちろんLEDライティング対応のものが多数リリースされました。
XTRFY M4 RGBはツクモでも新規で取り扱いのはじまったアイテムで、超軽量でありながらゲーミンググレードのマウスとして大きく注目されています。
ROCCAT VULCAN 121 AIMO ROC-12-671-BN
Logicool G913
SteelSeries Apex Pro
XTRFY M4 RGB
光る属性のPCケースたち
PCケースも購入時から光ったり、光るパーツを組み込んで楽しめたりする新製品がたくさんリリースされています。その中でも特に注目のアイテムを3点ご紹介します。
「Define S2 Vision – RGB」
超人気PCケースを数々リリースするFractal Designのガラスパネル・RGBファン搭載済みE-ATX対応PCケース。
「Define S2」をベースにしており、拡張性なども非常に豊かです。フロント部分に大型のスリットが切られており、ガラスパネル採用デザインでありながら冷却性も損なわれていないので、水冷ユニットなどを絡めたハイエンドな構成にもチャレンジしやすいです。
非常に美しいガラスパネルとLEDライティング、拡張性豊かなデザインを組み合わせることで、ワンランク上の魅せるPCを作りやすくなっています。
543 x 233 x 465 mm(LxWxH)と背が低く豊かな拡張性に対してあまり威圧感がないのもポイント。
「BORA DIGITAL 330」
3面ガラス採用のミドルタワーケース「ALPHA 330」と、アドレッサブルRGB対応120mmファン3基及びコントローラーセットの「BORA DIGITAL」を組み合わせた限定モデル。E-ATX対応。美しいガラスパネルと「BORA DIGITAL」のライティングが鮮やかな組み合わせです。ASUS/ASRock/MSI/GigabyteのアドレッサブルRGB SYNCに対応する他、同梱のコントローラで物理制御も可能なので幅広い構成でLEDライティングを楽しめます。
「LANCOOL II–X」「LANCOOL II-W」
観音開き対応の強化ガラス製サイドパネル、オープン可能なチャンバーカバーを備えたE-ATX対応PCケース。特徴的なフロントパネルのデザインと印象的なライティングが個性的です。ケーブルカバーつきなので、内部のビジュアルをより美しくまとめられます。ラインナップは黒と白の2種。
今年も光り物は注目アイテム!
自作PCパーツに留まらず、ゲーミングデバイスやモニタ、外付けHDDケースやグラフィックスカードホルダーなど、ここ半年ほどでLEDライティングに関するラインナップはさらに充実しました。
同じパーツを用いても大きく個性を発揮できる、そんな光り物を使ってあなただけの環境構築を目指してみましょう!
【今月の新製品】
2019年3~5月発売分
NZXTのディスプレイ用LEDライティングアイテム『HUE 2 Ambient V2』
大人気のNZXTから新規でリリースされたディスプレイ用のLEDライティングアイテム。液晶ディスプレイの裏側に取り付けることで、間接照明のように光らせることが出来ます。
製品は「LEDコントローラ」と「LEDストリップ」のセットで、インチ数に合わせて選べるストリップが全部で十本入っています。このうち四本までを接続し、ライティングを楽しむ形になります。動画で光っているのがストリップ。設置されている四角いユニットがコントローラです。
LEDライティングの制御はNZXTの総合制御ソフトウェアである「CAM」から行うことが可能で、同じく「CAM」で制御可能なNZXT製のLED関連アイテムと同期させることが出来ます。
LEDストリップの取り付け方法はシンプルに強力な両面テープ。L字型の接続コネクタが同梱されており、LEDストリップを直角に配置するのも簡単です。
PCを光らせ、デバイスを光らせ、最近では光るディスプレイも増えています。その中で、自分の納得したアイテムを使いたい……でも光っても欲しい……という要望に的確に応えるアイテムだと言えます。
【その他の話題】その他の光り物の主な発売情報はコチラ
3~5月は光り物関連のアイテムリリースは落ち着いていました。その中でいくつかリリースされたのが、従来のLEDライティング対応ファンのアドレッサブル制御版です。
PCケースは3月に大手メーカーから2種の新製品がリリースされました。いずれもLED RGBファンを標準搭載しており、購入してすぐにLEDライティングを楽しめる製品となっています。
ThermaltakeからマザーボードのLED制御機能対応のRGB LEDファンがリリース
ThermaltakeからマザーボードのLED制御機能対応のRGB LEDファンがリリース。9個のアドレサブルRGB LEDを搭載し、RGBピンヘッダ非搭載のマザーボードにも対応するLEDコントローラーを同梱。120mm、140mm、200mm径の3種類をラインナップ。(3月発売)
光り方の動画は公式ページより
Fractal DesignからアドレッサブルRGB LED搭載のファンが各種登場
大人気PCケースシリーズ「Define」シリーズを擁するFractal Designからも、アドレッサブルRGB LED搭載のファンが各種登場しました。
マザーボードのLEDコントロールソフトウェアで制御可能です。「Define」系のケースと合わせての運用がオススメです。(3月発売)
サイズのPWMファン「彩風」シリーズにアドレッサブル対応モデルとRGBモデルが登場
自作PC業界で非常に多くのアイテムをリリースしているサイズのコストパフォーマンスに優れた120mm PWMファン「彩風」シリーズにアドレッサブル対応モデルとRGBモデルが登場。
アドレッサブル対応モデルはアドレッサブル対応マザーボードの「5V 3ピン接続」専用、RGBモデルはマザーボードのマザーボードの「12V 4ピンRGB」専用での制御になります。画像はわかりやすいパッケージ。自分の環境に合っている方をお選びください。(4月発売)
AINEXからコストパフォーマンスに優れ手軽に搭載できる単色LEDファンが登場
自作PC業界で非常に多くのアイテムをリリースしているAINEXから、単色LEDファンが登場。
コストパフォーマンスに優れ手軽に搭載できます。いずれも120mmでのラインナップ。(4月発売)
CORSAIRからRGBファン標準搭載の強化ガラス採用E-ATX対応キューブPCケース
大人気PCパーツメーカー「CORSAIR」からリリースされた、RGBファン標準搭載の強化ガラス採用E-ATX対応キューブPCケース。
キューブ型の洗練されたシルエットと、美しい強化ガラスパネル、豊かな拡張性を備えます。標準搭載の「LL120 RGBファン」3基は同じく標準搭載の「Lighting Node PRO」により総合制御ソフトウェア「iCUE」の細やかな制御が可能です。
ケーブルホールと裏配線スペースに余裕があるので綺麗に配線しやすいケースでもあります。総合してハイエンド思考の製品に仕上がっています。(3月発売)
CoolerMasterのPCケース「MasterBox」シリーズの新製品が登場
CoolerMasterからリリースされている「MasterBox」シリーズの新製品、3面強化ガラスパネル採用のATX対応PCケースです。フロントサイドメッシュにより吸気性が向上。
「MB530P」はアドレサブルRGB LEDファンとコントローラが標準搭載されています。「MB520」はRGB LEDファンとRGBコントローラが標準搭載されています。マザーボードにLED制御機能がない場合は「MB520」ならコントローラでRGB制御を行えます。「MB530P」はアドレッサブルでの制御のみの対応です。
3面に強化ガラスパネルを採用しているだけあり、内部パーツのビジュアルを楽しみやすく選び甲斐のあるケースになっています。標準搭載のRGBファンだけでなく、様々なパーツを組み込んで独自のPCを完成させてみてはいかがでしょう。(3月発売)
【今月の新製品】
2019年2月発売分
LianLiとRAZERのコラボケース『O11 Dynamic Designed by RAZER』発売
大人気デバイスメーカーRazerとPCパーツメーカーの老舗LianLiによるコラボケース。
PCケースではじめてRazerのLEDライティング機能『RAZER CHROMA』に正式対応するガラスパネル採用ケースです。
内部パーツが非常に映えるデザインがユーザーのセンスを生かします。コストパフォーマンスに優れた価格帯なのも嬉しいところ。
水冷CPUクーラーを推奨する内部構造をしており、最大で360mmまでのラジエータを搭載可能です。最大で420mmまでの大型グラフィックスカードも搭載可能になっています。こちらの製品は後日別途特集記事の公開も予定しております。
秋葉原のツクモeXではカスタムモデル・通常モデルいずれも同体展示を行っています。
※カスタムモデルに搭載されているLEDファンは別売りの製品です。出荷時には同梱されていません。
CORSAIRの大人気LEDファン『LLシリーズ』にホワイトモデル『LL120 RGB White』が登場
CORSAIRの大人気LEDファン「LL」シリーズにフレームからファンブレード中心部までホワイトで統一されたホワイトモデルが仲間入り。
これまで同社がリリースしてきた白フレームのPCケースなどで高い調和性を発揮してくれそうです。
ファン1基の単品モデルとファン3基+専用コントローラ+ハブの同梱されたセットモデルがラインナップ。すでにリリースされているブラックフレームのモデルと同じく16基のLEDを搭載します。
単体ではLEDイルミネーションは点灯せず、制御には必ずCORSAIR専用イルミネーションコントローラ「Lighting Node PRO」が必須になります。
すでに発売されているものを持っているユーザーは問題ありませんが、「Lighting Node PRO」を持っていない場合は3基セットの購入がオススメです。
CORSAIR製大人気水冷CPUクーラーのホワイトモデル『H100i RGB PLATINUM SE』も登場
『LL120 RGB White』とあわせて登場した、CORSAIRの大人気水冷CPUクーラー『Hydro RGB PLATINUM』シリーズのホワイトモデル。
ラジエータやチューブはもちろんのこと、ファンやヘッドの一部などもホワイトで統一された目にも眩しいモデルです。
搭載されている冷却ファンは前項で紹介している『LL120 RGB White』。強化ガラスパネルなどを採用し、内部のビジュアルも重視した造りのPCケースを多くリリースしている同社製品ユーザーには嬉しい製品となっています。
【その他の話題】その他の光り物の主な発売情報はコチラ
GIGABYTE製LEDライティング対応メモリ。ダミーモジュール同梱、DDR4モデル『AORUS RGB Memory』
GIGABYTE製の光るメモリ『AORUS RGB Memory』にダミーモジュール同梱モデルが登場。
光るメモリをスロット全部に差したい!でも……というユーザー待望のアイテム。
4スロットそろうと、圧巻のビジュアルです。スロットが余ってれば。いかがでしょう。
輝きもハイエンド!GIGABYTEの水冷マザーボード『Z390 AORUS XTREME WATERFORCE』
※光り方はイメージです。
光る、という観点から解説するなら、とてつもなく派手に光るハイエンドマザーボード。
GIGABYTE『Z390 AORUS XTREME WATERFORCE』が発売されています。CPUやチップセット向けの水冷システム『AORUS All-In-One Monoblock』を搭載。
システム全体を水冷で冷却するというハイエンドシステムの運用を想定したハイエンド向け構造をしています。
16フェーズ電源設計、2オンス銅箔層基盤、OC Touch Panel, XMP, M.2 Thermal Guard などの最新機能も搭載。
マザーボードもド派手にいきたい!という方、いかがでしょうか。
HyperX製メンブレン式ゲーミングキーボード『Alloy Core RGB』
メンブレンタイプのLEDライティング対応ゲーミングキーボード。
耐久性に優れたフレームを使用しており、最大120mlの液体テストをパスしています。
ライティングに関しては6種のライティングプリセット(カラーサイクル、スペクトラムウェーブ、ブリージング、ソリッド、5ゾーン、オーロラ)から好みのものを設定可能です。アンチゴースト機能搭載。メンブレンタイプなので静音性に優れます。
全高65mmのトップフロー型クーラー「CR-901-RGB」
JONSBOブランドのトップフロー型小型CPUクーラー。画像は公式ページからの引用です。
LEDライティングが楽しめる製品群の中でも全高65mmと非常に小型なので、多くのケースに適します。
4pinのファンコネクタの接続だけでファンの回転と発光を行います。LEDのカラーは自動変化。
【今月の新製品】
2019年1月発売分
ENERMAX LIQFUSION ELC-LF360-RGB
ELC-LF360-RGBは特許も取得している「フローインジケーターデザイン」を採用したアドレッサブルRGB LED対応の水冷CPUクーラー。
これまでリリースされていた240mmモデルに対し、3連ファンの360mmモデルが仲間入りです。
本製品最大の特徴とも言える「フローインジケーターデザイン」採用のウォーターヘッドがこちら。
美しいLEDライティングと花のようなデザインが目を引きますが、優れたビジュアルだけでなく、製品内部のクーラントの量や循環の状態を簡単にモニターすることができるようになっています。
ファン部分とともに最新のAddressable RGB LEDシンクロ機能をサポートに対応します。
搭載クーリングファンは「ENERMAX T.B. RGB」。回転数は500 - 2000 RPM (±10%)となっています。
本製品はアドレッサブルRGB対応機種ですが、非対応のマザーボードを使っているユーザーでもこの「ENERMAX RGB LEDコントロールボックス」を使えば簡単にLEDコントロール機能を利用できます。
コントロールボックスでは10のライティングエフェクトとRGB LEDのカラー、それからスピードが調整できるようになっています。
ラインナップ
その他の話題
Divoom TIMEBOX-EVO
製品前面の液晶部分に16x16ピクセルのドット絵を表示させることが出来るBluetooth 5.0対応のスクエア型ワイヤレススピーカー。
ドット絵に関しては8色の基本カラーをベースにしますが、明度・彩度の異なる16万通りの色が表示できるようになっており、実際かなり自由度高くドット絵を作成できます。
最大24コマまでのアニメーションにも対応する他、ブロック崩しなどのゲームでも遊べてしまうというスグレモノ。FacebookやLINEなどSNSアプリにメッセージが届くと、対応するアプリのアイコンが表示できる機能などもついています。
ドット絵はスマホのアプリ「Divoom smart」から簡単に作成可能。
RAZER STOREに「Razer Mamba 2016」の展示機が入荷
現行製品には付属しない充電用の台座がポイント。RazerのLEDライティング制御ソフト「Razer Synapse」を用いることでこの台座もRGB制御が可能です。
充電したい時は台座に本体をセットするだけでOK。デスク周辺にアクセサリとして設置しても面白いかもしれないアイテム。実物をみたいという方はRAZER STOREへ。
CORSAIR「AF LED 2018」シリーズ、120mmと140mm各3色が発売に
CORSAIRのLEDファンの新製品。
レッド、ブルー、ホワイトの三色で、RGB制御ではなく単色で光ります。
ハイドロリックベアリング方式を採用することにより、静音性を向上。PCケースはもちろん、水冷一体型CPUクーラーにも最適な高いエアフローと静圧を実現しているという製品。
120mmと140mmが各色それぞれSingle Pack(ファン×1)、Triple Pack(ファン×3)のラインナップ。箱の中から取り出しやすいギミックがつきました。
Ainex「RLD-SPLITC4」、ありそうでなかったRGB LEDコネクタのデイジーチェーン型4分岐ケーブル
ありそうであんまりなかった、RGB LED 4ピンコネクタのデイジーチェーン型4分岐ケーブルがAinexから発売になりました。
自分の理想のマシンに仕上げたいけどRGB LED 4ピンコネクタが足りない……そんな方にとって大変ありがたいアイテムなのではないでしょうか。
【今月の新製品】
2018年12月発売分
【ANTEC】PRIZM 140 ARGB 他
『デュアルリングデザインを採用したアドレッサブルRGBファン』
Prizm ARGBシリーズはANTECのリリースするデュアルリングデザインを採用したアドレッサブルRGBファン。18個の高輝度RGBを埋め込んだLEDビーズを搭載し、マザーボードユーティリティによる制御に対応する他、専用コントローラによる独立制御にも対応します。
現在市場には多くのLEDファンがあるわけですが、それらと比較してこの製品の売りはどこかというと、まずデュアルリングデザインを採用しているところがあげられます。デュアルリングデザインとは読んで字のごとく、表面だけでなく、裏面にもLEDの組み込まれたリングを配置することで、どこから見ても美しい光を堪能することが出来るようになっているデザインです。
実物を見てみましょう。
基本的にフロント部分でもリア部分でもケースを正面から見ることを考えれば片面にLEDが搭載されているだけで十分なのですが、CPUクーラーやグラフィックスカードなど内部のパーツも光らせて楽しむのが主流になった昨今では、サイドパネルを強化ガラスやアクリルにして中身を露出するPCケースが圧倒的に増えました。
そういったケースではフロント部分のファンの裏面が露出してしまうので、少しもったいない……ということがありました。今回のデュアルリングデザインなら、LEDの美しい光をフロント部分からもサイドパネル側から楽しめます。
この製品のオススメポイントはもうひとつ。モデルによって同梱している専用コントローラがとても便利なことがあげられます。
こちらが「Antec Prizm 140 ARGB 2+C」に同梱されているアドレッサブルRGB LED制御専用コントローラー。120mmモデルに同梱されるものも同じです。素材はプラスチックで持ってみるとかなり軽いです。
このコントローラーにはハブ機能として5つの4ピンファンコネクタと5つのARGBコネクタが搭載されています。
接続されたファンを一括制御できるだけでなく、付属のPWM LEDケーブルで対応するマザーボードに接続することで、各メーカーのユーティリティ(例えばASUSならAura Syncなど)からLEDの色や発光パターンを制御・同期できるようになっています。
また、LEDライティングに対応していないマザーボードの場合はコントローラ自体である程度色やパターンを制御可能になっているので、例えばケースのリセットスイッチケーブルにLED CTRLを接続すればリセットスイッチでLEDイルミネーションのモード切り替え出来るようになります。
つまりこのコントトーラ一つあれば、ファンとLEDの分岐・同期・制御が行えてしまうという優れものなのです。
ユーザーのLEDライティング環境に幅広く対応している便利な製品となっています。
Prizm ARGBシリーズのラインナップ
今回メインで紹介したのはこちら
ラインナップ
お求めはツクモ各店・ネットショップにてどうぞ。
その他の話題
とってもロイヤルなクリスタルLED搭載メモリ(発売中)
ゴールデンでとってもロイヤルに光るメモリ「Trident Z Royal」のデモ機がツクモeX.パソコン館にやってきました。
メモリ自体もとてもきれいなゴールドになってます(専用のクロスがつきます)。 化粧箱も高級感があります。光り物がお好きな方には注目のアイテム。
「APSALUSシリーズ」の最新モデル「APSALUS G6」
きらきら輝く定番水冷CPUクーラーの新製品。「APSALUSシリーズ」240mmファンラジエターモデル、4ピンRGB対応でヘッドカバーとファンが発光します。
マザーボードなどのユーティリティにより発行色の制御が可能です。
光るフローティングタイプデザインのキーボード「VULCAN」
フローティングデザインのキートップが薄いのが特徴的な製品。別途特集記事掲載予定。
リングファン搭載ガラスパネル採用PCケース「PURE STEEL RGB」
搭載の鮮やかに輝くリングRGBファンは単品日本未発売。別途特集記事掲載予定。
光るマウスバンジー・ヘッドホンスタンド「COUGAR BUNKER RGB」「COUGAR BUNKER S RGB」
吸盤でしっかりテーブルに固定されるCOUGARの人気スタンドシリーズにRGB発光モデルが登場です。
本体側面のボタンを押すことで、14個のカラーパターンを切り替えられます。本体側面に2つのUSBポート(USB2.0)を搭載。給電もUSBで行います。