Displayport 接続でサブモニタとして使うなら自動入力切替 OFF で

Displayport 接続でサブモニタとして使う場合、モニタ側の設定で自動入力切替が ON になっていると、モニタを使わない時に Windows のディスプレイ設定で数秒ごとに認識と消失を繰り返します。そのたびに大きな処理負荷が発生しますので、まともに作業できなくなる場合もあります。常に使う場合や HDMI 入力では問題ないようです。(RTX-3060、Windows 10)

それから、商品説明にも書かれていますが、100mm のVESAモニタアームを使用すると、HDMI 入力の一つが隠れてしまいます。L字型に向きを変える HDMI アダプタを入れるためには 25mm ほど浮かせる必要があり(24mmではダメかも)、適当な金具などが見つからないので、何かしら自作するつもりで購入しましたが、実物を見たら思ったより厄介であることがわかり思案中です。

また、コネクタ類は水平に差し込みますので、裏側にケーブル取り回しのためのスペースが必要です。モニタアームを使う場合、アームの向きによっては Displayport ケーブルが干渉し、コネクタに負担がかかる場合があります。その場合は対策が必要です。