■ビクター　MiniDVカセット 60分×3本　M-DV60D3

■ ライブラリー作成に便利なイベントシール付きアペンドカード（シール）を添付
■ 磁性層の超微粒子化技術”U-FMD(注1)”を新開発
高周波数帯域での高出力特性や良好な電磁変換特性を実現する、磁性層（蒸着層）の超微粒子化技術”FMD”をリファイン。安定した高出力・低エラーレートを実現し、デジタルビデオカメラの特性を十分に引き出します。

（注1）U-FMD＝Ultra Fine Metal-Evaporated column Deposittingの略

■ 高精度設計カセットハーフ”HAU(注2)”を採用
高精度な部品成型技術により、ジッター（テープ走行時に発生する微振動が一因）などによるエラーレートを低減させます。また、カセットハーフには帯電防止効果が高い特殊樹脂を採用しているので、安定した録画・再生と長期保存に最適です。

（注2）HAU ハーフ=High Accuracy & Usable Half

■ PDSL技術の展開とOxgenSupplyシステムを改善
当社”PRO”シリーズで実績ある独自の蒸着技術”PDSL(注3) Technology”を量産モデルに投入。蒸着カラム(注4) の超微粒子化に成功し、単層テープながら二層蒸着テープを超える高い出力特性を実現。また、独自開発のOxygen Supply（酸素制御）システムの改善により、高周波数帯域での信号出力を高める”U-FMD”を確立。標準モードはもちろん、LP（長時間）モードにおける録画・再生時の信頼性・安定性を向上させ、高精細画質を実現しました。

（注3）PDSL：Perpendicularly initialized Dual like Single magnetic Layerの略
（注4）蒸着カラム：磁性体が蒸着により、柱状に成長したもの。

■ 独自の”アドバンスト高周波プラズマCVD製法”により、テープの耐久性をアップ
独自開発の”アドバンスト高周波プラズマ製法”で形成された”アドバンストDLC(注5) 保護膜”により、デジタルビデオカメラのあらゆる使用状況下において、各ヘッドとテープ間の接触性を最適化。また、実績ある”LAC(注6) ＝潤滑材吸着制御”技術との組み合わせで、長期保存や繰り返し録画・再生時における高耐久・高信頼性を実現しました。

（注5）DLC＝Diamond Like Carbonの略
（注6）LAC＝Lubricant's Adsorption Controlの略

■ 環境に配慮した材料・技術を採用
商品に付属しているインデックスカードなどは再生紙を使用し、環境への負荷が少ない印刷技術である「水なし印刷」「大豆油インキ」を採用。商品流通の際に使用する箱（ボール紙）にも再生紙を使用するなど、環境に配慮した部材を採用しています。