「Model 4 King Arthur」「Model 4 Caliburn」は、容積35リットルというコンパクトなボディでありながら、E-ATXフォームファクタにも対応したミドルタワーケースです。
ユニークな特徴として、トップブラケットの一部がリフトアップ可能で、これを利用して４種類のモードから最適な機器配置を選択できます。
またケースボトムのフットスタンドがメッシュ構造になっており、ダストフィルターとして機能しながらケース内部に十分なエアフローを提供します。
さらに最大で120mmファン6基、または360mmラジエーター1基+240mmラジエター1基（リフティングモードの場合）を搭載可能。
「Model 4 King Arthur」はフロントパネル下部がメッシュになっており、カラーバリエーションはブラック/イエローのツートーンカラーとホワイトの２種。
「Model 4 Caliburn」はフロントパネルがブラック＋ミラー加工されており、より存在感を高めたモデルとなっています。

製品特徴

・35リットルのコンパクトボディに高い拡張性を備えたミドルタワーケース
・4つの搭載モードを備え、多様なハードウェア構成が可能
・強力な冷却能力
・E-ATX規格に対応

4つの搭載モードを備え、多様なハードウェア構成が可能

「 Model 4 King Arthur」「Model 4 Caliburn」には、４つのハードウェア搭載モードが用意されています。特にトップブラケットの一部をリフトさせるリフティングモードは、このケースならではの特徴といえるでしょう。ケース上部に空間を追加することで、上部に設置した冷却アイテムがマザーボード上のメモリなどと干渉することなく、さらなる冷却能力を得ることができます。L字型のサイドパネルは、リフティングモードにおいても側面をカバーできるようデザインされています。

強力な冷却能力

ケースボトムのフットスタンドがメッシュ構造になっており、ダストフィルターとして機能しながらケース内部に十分なエアフローを提供します。いわゆる「チムニー」型のエアフローを作ることで、ケース内部の熱をスムーズに排出することが可能になります。さらにフットスタンド内にファンを増設することも可能です。