特徴1 RVセンサー搭載
RV(加速度)センサーが、HDDへの振動衝撃をしっかり キャッチ! 即座に、 Head位置決め制御系に、フィードバック! 確実に データ・トラックをキープ(On-Track)して、Write&Readを実行! これにより、お客様の大切なデータを守り、スループットを保ちます。
特徴2 外付けHDDとして利用しやすい
「IronWolf」シリーズの4TB以上に搭載されている「RVセンサー」は注目で、振動が大きくなるネジで固定しないで取り付けるタイプの外付けHDDケースと組み合わせる際も安心だ。外付けHDDは、手軽に持ち運べるため、運ぶ際の耐衝撃は意外に重要だ。価格だけを見れば、「BarraCuda」の4TBモデルは、9000円台と数千円「IronWolf」よりも安いが、データ保管の安全性を考えたら、保証期間も長い「IronWolf」にしておいた方が良いだろう。
特徴3 NASのHDDとして最適ーIHM機能搭載
「IHM(IronWolf Health Management)」はASUSTORやSynologyといったNASメーカーとタッグを組むことで実現した、他社製品にはない「IronWolf」シリーズ用のHDD診断機能。 「IHM」は「RVセンサー」と同じく、容量4TB以上の「IronWolf」シリーズに備わっている機能で、一般的なHDDが備える自己診断機能「S.M.A.R.T.」(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)の10倍近い200ものパラメータでHDDの状態を診断する。HDD温度の異常といった基本的な異常状況に加えて、HDDへの過度な衝撃や振動、NASとの接続異常などを検知してくれる。