更新日:2020/04/07
Razer
「Razer」からは「Razer Huntsman」をご紹介します。
「Razer Huntsman」は独自開発の光学スイッチである「Razer オプティカルスイッチ」を採用したゲーミングキーボードです。接触ではなく光で作動する光学スイッチは、スイッチ自体の劣化がほとんどなく、多くの可動部を持つ従来のメカニカルキースイッチよりも長寿命、そして高速な動作が可能です。
クリック感がしっかりあるクリッキータイプと、クリック感の無いリニアタイプの2種があり、Huntsmanシリーズの中では上位モデルの 「Elite」で選択可能となっています。その他のモデルはクリッキータイプのみとなります。
「Tournament Edition」などのテンキーレスモデルや、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。Razerのシンボル的機能とも言える、美しいLEDライティング「Razer Chroma」にも対応しています。
キースイッチ | Razer オプティカルスイッチ |
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アクチュエーションポイント | クリッキー:1.5mm / リニア:1.0mm |
押下圧 | クリッキー:45g / リニア:40g |
RGB | 〇(Razer Chroma。キーボード下部が光るアンダーグローは「Elite」のみ) |
配列 | 日本語・英語 |
本体カラー | Black・Mercury White・Quartz Pink(Elite・Tournament EditionはBlackのみ) |
リストレスト | 〇(「Elite」のみ) |
SteelSeries
「SteelSeries」からは、ユーザー待望の『アクチュエーションポイントを変更可能』な最新キースイッチ採用ゲーミングキーボード「Apex Pro」をご紹介します。
キーボード全体で一定であることが多かったアクチュエーションポイントを、キーごとに設定可能という画期的な製品。ゲーミングシーンでは高速な入力、普段使いではミスの少ない運用など、場面ごとに最適な環境をソフトウェアから簡単に設定できるのが魅力です。
これまで文章入力とゲーミングでキーボードを使いわけていたユーザーも、これ一台あれば……という製品となっています。
従来のメカニカルキースイッチと比較し、非常に高速で高耐久な独自開発の「OmniPoint」スイッチ採用。テンキーの有無と日本語・英語の配列から選べます。
キーボード右上部分に配置された、好みの画像を表示することができる有機ELパネルも面白いポイント。
もちろん美しいLEDライティングにも対応します。
キースイッチ | OmniPoint スイッチ |
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アクチュエーションポイント | 0.4mm-3.6mm(ソフトウェアからキーごとに設定可能) |
押下圧 | 45g |
RGB | 〇 |
配列 | 日本語・英語 |
本体カラー | Black |
リストレスト | 付属 |
ロジクール
「ロジクール」からは、キースイッチを取り換え可能なゲーミングキーボード「PRO X」をご紹介します。
こちらに採用されているキースイッチは、ロジクールでこれまで採用されてきた「Romer-G」から「GX + ROMER-G」に進化。クリッキー・タクタイル・リニアの3種がラインナップされており、タクタイルとリニアは取り換え用の「スイッチセット」がロジクールから発売されています。
最大の特徴は任意のキーを好みのスイッチに変更出来るようになっている点。スイッチ自体を取り外すことが出来るデザインとなっており、クリッキーやタクタイル、リニアなど、キーごとの用途にあわせてキースイッチ自体を組み替え・カスタムすることが出来るようになっています。
ゲーミングシーンでよく使うキーはこのスイッチ、文章入力でよく使うキーはこのスイッチ……など、自分にぴったりあったキーボードに簡単にカスタマイズ可能です。
テンキーレスでコンパクトなデザインと、耐久性に優れたボディ、着脱可能なケーブルは、大会に出るために持ち運びたい!というニーズも満たしてくれます。置き場所にも困りません。
美しいLEDライティング「LIGHTSYNC RGB」にも注目。
キースイッチ | GX + ROMER-G |
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アクチュエーションポイント | GX BLUEクリッキー スイッチ:2.0mm GX REDリニア スイッチ:1.9mm GX BROWNタクタイル スイッチ:1.9mm |
押下圧 | 50g |
RGB | 〇(LIGHTSYNC RGB) |
配列 | 日本語・英語 |
本体カラー | Black |
リストレスト | - |