「Nighthawk」シリーズは「NETGEAR」のリリースする
ハイエンドルーターのシリーズ。
強力な接続や高速な通信。ゲーミングとして特化した機能など、
ユーザーの希望にあわせた機能を選択できる多くのラインナップを揃えます。
今回はそんな「Nighthawk」シリーズの中でも
特にゲーミングに特化した無線ルーター「XR500」をご紹介致します。
「Nighthawk XR500」は無線LANでのゲーミングに特化した無線LANルーター。
ハードウェアの観点から遅延にアプローチし、快適なゲーミング環境を構築してくれます。
まず第一に求められる通信速度は、最大転送速度1733Mbpsの5GHz帯と800Mbpsの2.4GHz帯を備えます。
そしてそれら2つのWiFi帯域を同時にサポートし、利用可能な帯域幅を2倍にする「デュアルバンド」に対応。同時アクセスなどによる遅延を防ぎます。
筐体には強力な送受信を助ける4本の外付けアンテナを搭載。
所定の方向に電波の指向性を高め、適切に電波を届けることで転送速度や安定性を高める「ビームフォーミング」に非対応の無線LAN子機でも場所を推定し強度を高めて電波を送信する「インプリシットビームフォーミング」に対応します。
これにより、部屋の中に障害物が多い場合でも、安定性や速度が期待できます。
その他にも、複数のデバイスを同時に接続した際に、接続機器の切り替えなどに由来する速度低下を防ぐ「MU-MIMO」などの無線LANルーターにあると便利な機能を備えています。
ゲーミングの遅延対策にアプローチ
本製品はNETDUMA社によるソフトウェア「DumaOS」を搭載しており、搭載された様々な機能によって、ゲーミングで最も嫌われる「遅延」にアプローチしています。
最も注目したいのが「ジオフィルター」。
これは指定のエリア外に存在するオンラインゲームのホストやサーバとの直接的な接続をブロックすることで、大幅な遅延の原因となる遠隔地のプレイヤーを除外。接続先の地域を限定することで、遅延を抑えるという機能です。
次に、QoSの機能である「アンチバッファブロート」。
こちらはゲーム中の端末の通信を自動検出し、他のデバイスによるビデオストリーミングやファイルダウンロードなどの通信より優先的に処理することで、バッファに通信がたまらないよう帯域全体を制限することが出来る機能です。
これは接続デバイスごとに使用帯域の割合を設定することもできます。
その他、接続デバイスごとの帯域使用率やシステムのパフォーマンス状況をリアルタイムで表示し、ping値を監視するモニタリング機能や、VPN接続機能やDFS機能にも対応しています。
これらは1.7GHzのデュアルコアCPUによって制御され、快適なゲーミング環境を構築します。
今使っている無線ルーターに満足できないゲーミングユーザーにオススメのモデルとなっています。
ワールドワイドNo.1ブランドNETGEARは、革新的な製品をコンシューマー、ビジネスユーザー、サービスプロバイダーに提供するグローバル・ネットワーキング機器メーカーです。
市場で実績のある無線(WiFiとLTE)、イーサネット、ネットワークストレージ(NAS)など様々な技術を採用したNETGEARの製品のラインナップは、高い信頼性と使いやすさを実現するLANスイッチ、無線LAN、ネットワークストレージから成ります。
それらの製品群は、販売される各国・各地域の市場の要求に合わせて構成されています。NETGEAR製品は、ワールドワイドでNo.1ブランドの地位にあります。
スイッチ、無線LAN、NASの世界のマーケットシェアは上位ランクイン。なかでも、ウェブブラウザーで設定管理が可能なスマートスイッチと、LANやQoSなど多く必要とされる機能だけをプラスしたアンマネージ・プラススイッチは、世界市場においてシェアNo.1※を獲得しています。
「XR500-100JPS」は無線LANルーターというハードウェアからゲーミング環境にアプローチした製品。
自分がどんなゲーミング環境を求めているか。ネットワークはどんなものがいいのか。それによって使う機器も変わってきます。
今のネットワーク環境に満足できていないなら、是非今回ご紹介したアイテムをご検討ください。
製品のお求めはツクモにて。