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EIZO初の27型4K液晶モニター「FlexScan EV2785」特集
更新日:2018/04/16

パソコンと切っても切れない関係である存在、モニター。
ゲームをするにも、作業をするにも、必ずと言っていいほど必要になるアイテムです。
一日に何時間も作業のお供をさせることが多いなら、モニターにもこだわって選びたいところですよね。

今回紹介するEIZOのモニター『FlexScan EV2785』は、高品質で高性能な製品に定評のある老舗モニターメーカーの『EIZO』による、
最新インターフェイスへのアプローチを行った意欲的な製品です。

ノートPCとケーブル1本、すっきり接続。今回はそんな老舗メーカーの最新アイテム『FlexScan EV2785』を大特集!

洗練されたビジュアル

今回特集する『FlexScan EV2785』は、EIZOモニターでは
初めて27型4K(3840×2160)の高精細液晶パネル(画素密度:163ppi)を採用した高品質モニター。

外観は4辺フレームレス・フルフラット。
フレーム幅わずか1mmと、非常に幅の狭いベゼルデザインの採用により27型の大型モニターでありながら
すっきりした印象を与えるデザインになっています。

FlexScan EV2785全景

更に、電源をモニターに内蔵することでACアダプタを不要に。

そこから伸びるケーブル類は付属のケーブルホルダーやケーブルカバーによってモニター背面にすっきりとまとめられるようになっています。
付属のケーブルも筐体色と同色となっており、白い筐体に黒いケーブル……といったアンバランスなビジュアルになってしまうのを防いでいます。

FlexScan EV2785アダプタ不要 FlexScan EV2785ケーブルホルダー FlexScan EV2785ケーブルは同じ色

全体として、27インチと大きめのモニターにも関わらず圧迫感無く使いやすい洗練されたデザインに仕上がっています。

クリエイティブな作業にも、オフィスワークにも適するハードウェアからのアプローチ

『FlexScan EV2785』は4K(3840×2160)対応高精細液晶を採用しています。
一般に流通しているフルHD(1920×1080)解像度やWQHD(2560×1440)解像度のモニターと比較して、
非常に多くの表示情報量や密度を持っています。

高精細な画像データの取り扱いはもちろんのこと、文字もくっきり描画可能なので、事務処理などでも活躍してくれます。
表示情報量が多いのは他にもメリットが多く、エクセルや集計したデータの比較など、複数のタスクの平行作業にも有利です。
このように高解像度モニタはクリエイティブな作業にも、オフィスワークにもオススメのスペックだと言えます。

加えて、EIZO製品はいわゆる『目の疲れにくさ』に関する機能にも非常に定評があります。
長時間向き合うことの多いモニターでは、解像度やリフレッシュレートなどのスペックの他にもブルーLEDカットなど目に優しい機能も重要視されていますが、 EIZO製品ではこういった機能が注目されはじまる前から「Paperモード」と呼ばれる機能を搭載し、進化させてきました。

FlexScan EV2785 様々なモード

今回特集している『FlexScan EV2785』でも、もちろんそれらの「目に優しい表示を行う機能」が搭載されています。
具体的には……

環境光を感知し、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整する「Auto EcoView機能」を搭載。
FlexScan EV2785 環境光を感知し、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整する
環境照度への画面の明るさの追従性を上げることで、
より自然な調光に進化。目の疲れを軽減。
ちらつきを完全カット
FlexScan EV2785 ちらつきを完全カット
輝度調整に「EyeCare調光方式」※1を採用し、
LED光源の低輝度調整時に発生しやすい画面のちらつきをカット。
人の目では感知できないちらつきもカットすることで、
ユーザーが気づかないうちに受けていた目への刺激を緩和。
広い視野角とクリアで滑らかな映像表示
FlexScan EV2785 広い視野角とクリアで滑らかな映像表示
IPSパネルを採用しているので視野角が大きい点に加え「10bit-LUT」による内部演算処理で、より滑らかな画像表示で疲労を軽減。
ブルーライトは約80%カット
FlexScan EV2785 ブルーライトは約80%カット
先に紹介した「Paperモード」をさします。
名前の通りにあたかも現実の紙のような表示を行うモード。
自動調光機能「Auto EcoView」との併用で、モード使用中の
ブルーライトは約80%ほどカット。
快適な画面位置に無段階調整
FlexScan EV2785 快適な画面位置に無段階調整
液晶部分だけではなく、台座などに対しても工夫を行っています。
昇降・チルト・スウィーベルなど非常に可動範囲が広く、
ユーザーの作業しやすい=疲れにくい快適な画面位置に無段階調整が可能です。
Webページなどの縦に長いコンテンツ表示やマルチモニター用途に便利な縦回転も行えます。

などなど……
これら多くの工夫により、ユーザーがうけるモニターによる疲労を最大限減少させる試みを行っています。

※1 http://www.eizo.co.jp/support/db/files/technical_information/2012/WP12-003.pdf (機能詳細ページ:EIZO公式サイトより)

最大の特長『USB Type-C』の搭載!

ここまでEIZOならではの魅力ある『FlexScan EV2785』の特長を紹介してきましたが、この『FlexScan EV2785』
最大の特長と言えるのは、やはり『USB Type-C』の搭載です。

『FlexScan EV2785』には通常の画像出力端子の他に『USB Type-C』ポートが一基搭載されており、
これ単独でも映像の表示・音声の再生・USB信号の伝送が行える他、ノートPCへの給電が行えるようになっています。
従来、多くのモニターがHDMIやDVIなどの映像端子から画面出力を行うのがスタンダードでした。

が、今後はこのUSB Type-Cが主流になっていくと言われており、EIZOもそんなトレンドをしっかりキャッチした製品をリリースしたと言えます。
そしてこのUSB Type-C、映像・音声出力と共に給電もあわせて行えるという点は、特にノートパソコンやスマートフォンユーザーに対してメリットが大きいと言われています。

現状対象製品が限られるとはいえ、USB Type-Cからの画面出力に対応した機種の場合、非常に手軽に大きな画面への出力が行えます。

FlexScan EV2785 接続例
FlexScan EV2785 給電図

加えて給電に対応した機種は出力と同時に充電が可能であるため、ノートパソコンならACアダプタを持ち運ぶ必要が無くなり、スマートフォンならば長時間の運用が可能になります。

コンパクトで持ち運びが手軽な一方、画面の小ささがネックになることもあるノートパソコン・スマートフォンにおいて、
少ないケーブル数で簡単に接続できて画像出力から給電までが可能な『USB Type-C』の存在は非常に相性が良いと言えるでしょう。


……と、これだけ見ればメリットしかないUSB Type-Cではありますが、実際その全ての機能を使いこなせる機種は多くありません。
実はUSB Type-C。外見(差し口)が全く同じ端子でも、内部データの通信規格や給電機能の対応などは統一された規格が定められていないのが実情です。

結果、搭載された機種によって使える機能にバラつきが出てしまっているわけです。
今回紹介している『FlexScan EV2785』の画面出力・給電機能に関しても、パソコンやスマートフォンにUSB Type-Cが搭載されていれば
対応というわけではないので、購入時は注意する必要があります。
手持ちのパソコンや購入予定のモデルが対応機種かどうかは、EIZO公式サイトに掲載された対応リストから確認することがおすすめです。

http://www.eizo.co.jp/support/compati/others/usb-type-c/EV2785_USB-Type-C-compatibility.pdf
(↑EIZO公式ページの機能対応表)

今後「USB Type-C」が主流になっていくことで統一規格のリリースが予想されますが、それまでは機種ごとによる機能差についてしっかり把握するのが安全だと言えるでしょう。

……とは言っても、USB Type-Cが非常に便利な規格には違いありません。

クリエイティブな作業を行うことの多い『MacBook』や画面が小さいスマートフォンなどは、場面場面で大きな画面への出力を求められます。
これまでよりも格段に便利に、そして手軽に環境を構築することが可能な上、目にも優しい『FlexScan EV2785』は新時代のスタンダードになりえるモニターだと言えるでしょう。

-- 製品仕様 --
パネル IPS(アンチグレア) 画素ピッチ 0.155×0.155 mm
コントラスト比(標準値) 1300:1 入力端子 USB Type-C×1、DisplayPort×1、HDMI×2
消費電力 最大163W、標準31W 外観寸法(横表示・幅×高さ×奥行) 611.4×367.3~545.2×230 mm
質量 約8.2 kg
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