更新日:2018/4/17
今使っているキーボードにあなたは満足していますか?
ツクモスタッフおすすめの、PC用キーボードをこちらにてご紹介しています。
キータッチにこだわる方、デザインにこだわる方、ちょっと変わったキーボードを お探しの方にも満足して頂けるよう 豊富なバリエーションの中から「これは!」と思った商品を厳選しました!! 貴方にピッタリのキーボードを是非こちらで見つけて下さい。
パソコンとは切っても切れない存在である、キーボード。皆さんも日ごろから慣れ親しんだアイテムだと思います。
今回はツクモで取り扱っている「ちょっと変わったキーボード」をご紹介したいと思います!
普段使いのキーボードの他に、一点持ってみても面白いかもしれませんよ!
人気の小型キーボード!
『Happy Hacking Keyboard』
変わり種キーボードの中でも安定して人気があるのが小型キーボード。持ち運びに便利なのはもちろんのこと、小型で置き場所を選ばないそのサイズは多くのシーンで活躍します。そんな小型キーボードの中でも特に人気なのが『Happy Hacking Keyboard』でないでしょうか。
『Happy Hacking Keyboard』は「小型なのにデスクトップ向けキーボードと変わらない使用感」を持つキーボード。幅:294mm・高さ:40mm・奥行:110mmというA4サイズの約半分という大きさでありながら、キーピッチは19.05mmのままという独自のデザインを採用しています。
モバイル機器向けの小型キーボードではキー自体が小さくなっているものも多く、デスクトップ向けキーボードと使い心地が違うことが多々ありますが『Happy Hacking Keyboard』はこの独自のデザインにより、小型でありながらデスクトップ向けキーボードと変わらない使用感を実現している製品となっています。
キーピッチを同じくしながらも製品自体の大きさを抑えることを可能にしているのは、物理キー数を必要最小限におさえたキー配列です。例えば『Sun Type3キーボード配列』は「A」の左に「Control」がある、など特有の配置でこのデザインを実現しています。(キー配列の詳しい配置は公式サイトから)
また、『Happy Hacking Keyboard』は高品位キーも大きな魅力です。静電容量無接点式といえば、老舗高級キーボードメーカー東プレのリリースする『REALFORCE』シリーズが有名ですが、『Happy Hacking Keyboard』のPD-KB600WNなどをはじめとしたシリーズも同様の方式を採用しているため、なめらかで指への負担が少ない特有の押し心地と、超高耐久を実現しています。
このように『Happy Hacking Keyboard』は小型ながら使いやすいキーボードとして非常に人気の製品なのです。
キー配列 | US配列60キー |
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接続 | 着脱式(ケーブル長1.8m)、キーボードに添付 |
サイズ(mm) | 294(W) x 110(D) x 40(H) キートップ上面まで |
質量 | 530g(ケーブル除く) |
小型キーボードの新星『CORE』シリーズ
『Happy Hacking Keyboard』とは別に注目されているのが小型キーボードの新星『VORTEX CORE』です。
『Happy Hacking Keyboard』と同じく筐体は小型ながら、キーピッチを縮めないデザインを採用。独自のフレームレス設計で極小サイズのキーボードを実現しています。その大きさはなんとフルサイズキーボードの40%サイズ。驚異的に小型でありながら打ち心地を損なわないという製品になっています。
また、ゲーミングキーボードで高い評価と人気を得ているキースイッチ「CherryMXスイッチ」を搭載した「極小サイズのメカニカルキーボード」という珍しい一面も持ち合わせています。
その最大の特長である圧倒的な小型化実現のために省略されたキーについては、2つのFnの合わせ押しによって入力を行います。これにより、フルキーボードと同様の入力が可能です。
また、ハードウエアマクロ機能によるキーの配置変更、キー入力パターンのプログラミングが可能で、 通常の配列に加え、4つレイヤーを使ったプログラミングが可能です。
その他、フラットなキーキャップが快適な打ち心地とコンパクトで美しいデザインを実現。様々な最新のギミックを駆使することで小型化に成功した、期待の製品となっています。
キー配列 | US配列47キー |
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接続 | 着脱式(ケーブル長1.8m) |
サイズ(mm) | 248 x 76.2 x 25.5mm |
質量 | 約410g(ケーブル含まず) |
分離型メカニカルキーボード『BAROCCO シリーズ』
非常に面白い形状をしたキーボードとして紹介したいのが、この『BAROCCO シリーズ』です。
すでに紹介した小型キーボードは持ち運びと使い心地を両立したラインナップですが、この『BAROCCO』シリーズは、その点に更に踏み込んだ製品。なんと中央から分離するという独特のデザインとなっています。
もともとコンパクトサイズの設計でありながら、そこから更に中央に分離する構造である『BAROCCO シリーズ』は、非常にコンパクトで持ち運びが便利な製品です。小さめのカバンの中でも簡単にしまえます。
また、キースイッチはメカニカルキーボードで人気のCherry MXを採用。耐久性と同時に好みの押し心地を選択することが出来るようになっています。
更に、マクロ機能で配列を好みのものに設定可能。ハードウエアマクロ機能によるキーの配置変更、キー入力パターンのプログラミングに対応します。通常の配列に加え「Layer 1」~「Layer 3」の3つのプロファイルが設定可能になっています。例えば左右両ユニットに設けられているスペースキーに別々のキーを割り当てたり、プロファイルへの設定を駆使して右側ユニットだけに左側ユニットも含めたすべてのキー入力操作を 割り当ててしまう、なんてことも可能です。
特殊な形状ではありますが、こういった機能でフルサイズキーボードのようにカスタムして使うことが出来るようになっているのです。
キーボードに関して持ち運びなどの利便性を重視しているユーザーには面白いアイテムだと言えるでしょう。
キー配列 | US配列62キー |
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サイズ(mm) | 295.5 x 124.5 x 39.5mm(スタンド含まず) |
マクロ機能 | ○ |
重量 | 670g(ケーブル含まず) |
RGBシリーズもあります!
キー配列 | US配列62キー |
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サイズ(mm) | 295.5 x 124.5 x 39.5mm(スタンド含まず) |
マクロ機能 | ○ |
重量 | 510g(ケーブル含まず) |
日本語配列もあります!
キー配列 | 日本語配列カナなし / 66キー |
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サイズ(mm) | 295.5 x 124.5 x 39.5mm(スタンド含まず) |
マクロ機能 | ○ |
重量 | 約680g(ケーブル含まず) |
マルチに活躍!左手用キーボード!
メインのキーボードとは別に補助的に使えるのが、左手用キーボードです。独自の形状をしており、主に左手をぽんと乗せて操作するのに適します。その中でも人気なのが『Razer Tartarus V2』です。
『Razer Tartarus V2』は言わずと知れた人気デバイスメーカーのRazerがリリースする左手用キーパッドです。メインキーボードとは別に各種機能を設定し、マルチに活躍させることが出来るデバイスになっています。例えばゲーミングならスキルやショートカット、マクロの登録。編集作業を行う人にならツールのショートカットなどを登録することで、作業効率を飛躍的に向上させることが可能です。
キーは全部で32個搭載されており、8方向親指パッドを使うことでカンタン動作やコマンドの拡張が可能になっています。また、メンブレン式ラバードームの柔らかなクッションのタッチとメカニカル式スイッチのカチッとした明確な押し込み感を統合した独自の『メカ・メンブレン機構』が、他社の左手用キーボードとの差別化をはかっています。
更に、人体光学に基づくエルゴノミックデザインと、取り外し可能なパームレストによる効果で長時間の作業でも疲れづらい製品となっています。パームレストは二種類の位置に調節可能で、ユーザーの好みにあわせた角度に配置することが可能です。
もちろん『Razer Chroma』にも対応しています。各メーカーからリリースされている左手用キーパッドの中でも特徴的な製品だと言えるでしょう。
LED | RGB |
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マクロ機能 | ○ |
プログラム可能キー | 32個 |
ソフトウェア | Razer Synapse |
膝の上で快適プレイ!『K63 Wireless Gaming Lapboard』
新発売されたコルセアの『K63 Wireless』はCherry MX Red採用の10キーレス・ワイヤレスゲーミングキーボードです。フルサイズキーボードに比べて持ち運びに優れるだけではなく、耐久性にも優れるCherry MX Redを採用することでゲーミングにも適しています。メカニカルキー採用のゲーミングモデルには非常に珍しいワイヤレス接続型で、1msの低遅延と128bit暗号化で接続する2.4GHz高速通信を可能にしています。このコンパクトながら便利な無線ゲーミングキーボード、それ自体は非常にスタンダードなデザインですが、今回国内で新発売される『K63 Wireless Gaming Lapboard』を使用することで、膝の上で快適にゲーミング可能なユニットへと進化します。
K63 Wireless Gaming Lapboard。K63 Wirelessをセットし、向かって右側のマウスパッド部分でマウスを操作すれば例えば膝の上で操作可能。リビングでもゲーミング環境をカンタン構築。画像は公式サイトより
取り付けは非常に簡単で、ラップボードにK63 Wirelessを乗せたら2つの固定用レバーを引き起こすだけ。ラップボードの底面部分は形状記憶の低反発フォームを備えています。膝の上に乗せた状態でもしっかりとフィットし、安定操作をサポート。また、このラップボードには、一体化されたリストレストも備わっています。長時間のゲームプレイだけでなく、リビングでのタイピングにおいても手首の負担を軽減して、快適なキーボード入力を実現します。
もはやキーボードの活躍の場はデスクの上だけに留まらないという時代の象徴とも言えるアイテムとなっています。
対応キーボード | K63 Wireless (CH-9145030-JP) |
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交換対応マウスパッド | MM100 Cloth Gaming Mouse Pad (CH-9100020-WW) |
本体サイズ | 670(L) x 277(W) x 52(H) mm |
重量 | 約1.85kg |
いかがでしたか?
一口にキーボードと言っても非常におおくのラインナップがある昨今。
もしかしたらちょっと面白いアイテムの中に、あなたのニーズにぴたりと嵌るアイテムがあるかもしれません。