更新日：2017/04/12

Logicool G シリーズに「PRO」という名を冠したゲーミングキーボードが登場！

無駄を省いたシンプルなデザイン、10キーレスでコンパクト、着脱式のケーブル採用と使い勝手が抜群。さらに、ROMER-Gメカニカルキー、RGBライト、300種類を超える内臓プロファイルを搭載した高機能・高耐久なプロフェッショナルグレードなキーボードです。

シンプルかつ高機能なロジクールの「PRO」。これは要注目です！それではご覧下さい。

●ロジクール独自開発のメカニカルキースイッチ搭載モデル

ロジクール社独自開発のメカニカルキースイッチである『ROMER-Gメカニカルキー』を搭載。
プロフェッショナルグレードのパフォーマンス・反応性および耐久性を目的として設計され、1.5mmでの短焦点の作動によって競合他社のメカニカルスイッチと比較して25%高速に入力可能とのこと。

また、押下圧45.0±20gにより長時間のゲーミングによる疲労を最小限に抑えています。

昨今のゲーミングデバイスに不可欠なRGBイルミネーションに関しても当然搭載している他、7,000万回のキーストロークに耐えうる耐久性を実現。デバイスの大手メーカー・ロジクールの打ち出すゲーミングキーボードとして申し分ない造りとなっております。

●コンパクトかつ丈夫なデザイン

本製品はテンキーレスのコンパクトなデザインを採用しています。
これは低感度マウス動作に配慮したもので、物理的な大きさによってユーザーの動作を妨げないことを目的としています。

加えて、着脱式ケーブルを採用しているので本体の持ち運びもしやすくなっています。日本ではまだそこまで馴染みの無いことではありますが、海外のプロゲーマーにとっては遠方へ長期間遠征しトーナメントに参加する、というのは非常によくあることです。

このコンパクトな本体と着脱可能なケーブルはそういった『移動』に配慮した作りで、カバンの中に詰め込まれたキーボード（そしてケーブル）に負荷かが掛かって断線・故障――なんでことが起きづらいように、という配慮となっています。

スチール製バックプレートの組み込みも本体自体の強化を目的としています。

キースイッチ以外の部分の耐久性も配慮しているということで、ゲーマーの求めるあらゆるシーンに対応した製品となっています。

●メカニカルスイッチを超える

ロジクールは更なるパフォーマンスを求め、キーストローク信号処理（KSP）に焦点を当てました。

キースイッチの面でキーボードの反応性を求めるだけにとどまらず、このKSPまでも最適化。その結果、競合製品と比較して最大10ms高速な反応を実現したそうです。

●全キー同時押しに対応。26キーロールオーバー

ゲーミングキーボードとしての必須事項。複数キーの同時押しにもちろん本製品も対応しています。複雑な入力操作にもばっちり対応。

●鮮やかなRGBライト

ゲーミングキーボードの人気機能LEDライトニングによるドレスアップ。本製品ももちろん搭載しています。

この製品自体に組み込まれたオンボードメモリを使ってLEDを多種多様にカスタマイズ可能な他、ゲーミングにおいて重要なキーを個別にライトアップすることも可能です。本製品のキー全てのものが1,680万色でのカスタマイズが可能となっています。

大会などにおいてこういったソフトウェアを許可しない場合でも、キーボード内メモリにライティング情報を記録して使用できるため、多くのシーンで制限を受けることなくユーザーライクなライティングを楽しむことが可能です。（ただしプロファイル設定にはロジクールゲームソフトウェアが必要です）

●300種類を超える内蔵プロファイル

さて、前項目でも話題に出ましたロジクールゲーミングソフトウェア (LGS) 。
キーボードを様々にカスタマイズ可能なこのソフトウェアについてみていきましょう。

まずはなんといっても、300種類を超えるゲーム用のライトプロファイルが内蔵されている点。それらから好みのカスタマイズが可能である他、プロファイルの自動ゲーム検出を有効化しておくとゲーム起動時にプロファイルが自動表示される、なんてこともできちゃいます。

また、LGSでは不慮のキープレスを防止できる『ゲームモード』も有効にすることが出来ます。ゲームプレイ中にWindowsキーを押してしまい、画面が……そんな経験、PCでゲームを楽しむ人なら一度はあるのではないでしょうか？そんな悲しい事故もゲームモードならゲームプレイ時に不要なキーを無効化することで、防ぐことが出来ちゃいます。

もちろん、『Fキー マクロ』も搭載。F1～F12のカスタムボタンにマクロを設定することが可能です。簡単操作になることでゲーミングパフォーマンスが向上すること間違いなし。もちろん独自のマクロをセットアップしたり、既存のプロファイルやFキーの一般機能を使用したりすることも可能です。（ただし多くのゲーム大会では、一般的にキーボードマクロの利用は許可されないので注意）

●3ステップの3段階の柔軟な設定

キーボード本体には3段階の角度調節機能が付属。『角度をフラット』『4度』『8度』から自分に合った最適な角度で使用可能です。 ラバーフィートでキーボードが安定するので、激しいゲーム操作でもキーボードが滑ったりズレたりすることは無さそうです。