DLP(TM)方式の特徴
●自然な色合いを再現
DLP(TM)方式なら本物の色を忠実に再現可能。デジタルでカラー再生するため、インプットされた色合いをスクリーン上に正確に映し出します。肌の色調などを実物そっくりに映し出し、アナログ・プロジェクタ特有の光る部分やウォッシュアウトをなくします。
●すぐれた信頼性
DLP(TM)技術は、時間経過に伴う映像の変色がなく、温度や湿気などの影響も受けにくいという、すぐれた信頼性を備えています。このため時間経過による再調整の必要がなく、最低限のメンテナンスで末長く美しい映像を楽しむことができます。1996年以来、50社以上のメーカーが採用、150万台以上のDLP(TM)サブシステムが出荷されているのも、そうした高い信頼性によるものです。
●黒がきわだつ高精細、鮮明な映像
DLP(TM)方式は液晶方式に比べて構造自体が非常にシンプルなため、小型・軽量化に適するという特徴があります。PLUS社では今まで蓄積してきた高密度実装技術を投入し他社の追随を許さない小型・軽量化を達成しています。
●軽量化・小型化に最適
デジタル・マイクロミラー・デバイスをコアとするDLP(TM)技術が必要とするのは、わずか1パネル。3パネルを必要とする他の映像技術に比べ、幅な小型・軽量化が可能です。こうした特長により、DLP(TM)方式は発表以来、つねに世界最小、最軽量、気軽に持ち運びできる モバイル・プロジェクタづくりをサポートしています。
●明るい部屋でも見える
DLP(TM)方式は反射式。ランプからの光源を有効に使ってミラーに反射させるため、超小型プロジェクタでも高輝度が得られます。明るい場所でも鮮明な映像を楽しむことができます。
●幅広い活用範囲
DLP(TM)技術なら、高画質なビジネス用のデータ・プロジェクタや、映画館なみの豊かな映像を表現できるホーム・シアター向けプロジェクタなどが容易に実現できます。また高速スイッチング・スピードにより、ゲームなどの動画も滑らかな動画、鮮やかな色で楽しめます。もちろん、動画と静止画が混在するインターネットなどでも、双方の画質を損なうことなく再現可能です。
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