|
今回使用したUPS
|
 |
POWLI BX35F
- 出力容量:350VA/210W
- バックアップコンセント:3
- バックアップ時間:5分以上
|
|
|
|
|
1.UPSの設置
|
|
横置き、縦置きどちらでも可能ですが、
縦置きの時は左側を下にして、付属スタンドを使用してください。
|
|
|
※天面のシールに使用開始時を記入してください。
バッテリー交換日の目安となります。
|
|
2.バックアップが必要な機器をUPSの「電源出力」コンセントに接続
|
|
今回はPCとモニターのコンセントを接続します。
|
|
3.設置と接続が終わったら、UPSの「AC入力」コンセントを接続します
|
|
本機の「AC入力」プラグをコンセント(商用電源)に接続することにより
自動的にバッテリの充電が開始され、最長12時間で充電が完了します。
|
 |
 |
 |
|
はじめてご使用になる場合はあらかじめ充電してからお使いください。
|
|
4.動作確認を行います
|
|
機器の接続が終わったら、バックアップが正常に動作するかを確認します。
|
|
(1)UPSの電源スイッチを入れます。
|
|
|
ブザーが鳴り、現在の設定がLED表示されます。
約5秒後に、10秒間バックアップ動作になり自己診断テストを行います。
自己診断テストが正常に終了すれば、商用電源からのAC出力に切り替わり、
右図のような状態になります。
|
|
(2)接続されている機器の電源を入れます。
|
|
|
※接続機器の電源が途中で停止しても支障のない状態で運転してください
|
|
(3)この状態で本機のLED表示、ブザー音を確認してください。
|
|
電源が供給されブザー音がしなければ正常です。
|
|
(4)UPSの「AC入力」プラグを電源コンセント(商用電源)から抜いてください
|
|
|
これによりバックアップ動作状態に入ります。
|
|
(5)バックアップ動作状態でUPSのLED表示、ブザー音を確認してください。
|
|
正常なら下記の状態になります。
|
| 状態表示 |
ブザー |
出力 |
充電 |
説明 |
 |
断続 4秒間隔 |
ON |
OFF 放電中 |
停電あるいはAC入力異常のため、バックアップ運転中。このままバックアップ運転を続けるとバッテリが消耗します |
 |
断続 1秒間隔 |
ON |
OFF 放電中 |
(同上) バッテリの残量が少ないのでまもなく出力を停止します |
 |
なし |
OFF |
OFF 放電中 |
バッテリの残量がなくなったため、出力を停止しました(数秒間のみ表示されます)。 |
 |
点滅状態を意味する |
|
|
(6)「AC入力」プラグを再び電源コンセント(商用電源)に接続してください。
|
|
状態表示が元の状態に戻り、ブザー音が消えます。
|
 |
以上で設置&接続は完了しました。
|
交換が容易なバッテリパックを採用。
UPSを停止せずに、お客様自身で簡単に交換が行えます。
|
|
1.前面パネルを取り外します。要プラスドライバー
|
|
|
2.赤と黒のバッテリの接続コネクタを外し、金属カバーを取り外します。
|
|
|
|
3.白いラベルを持ってバッテリを引き出します。
|
|
|
| 平均周囲温度:20℃ |
 |
期待寿命 4~5年 |
| 平均周囲温度:30℃ |
 |
期待寿命 2~3年 |
寿命がつきたバッテリーは早めに交換するか、直ちに使用を注意してください。
※使用を続けると火災を起こすことがあります。
|
|
|