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[1]IDE、FDDフラットケーブルについて |
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帯状のIDE、FDD用フラットケーブルがほとんどの
マザーボードに付属しています。今回はこちらを使用いたします。
※ | 幅が広くケース内がすっきりと出来ず、空調も悪くしてしまいます。そこで帯の部分が細く纏まったラウンドケーブルも別売されています。 →ラウンドケーブル一覧
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[2]IDE/FDDケーブルの方向確認と接続 |
IDE/FDDケーブル側コネクタには方向を示すための突起が、マザーボード側IDE/FDDケーブル接続部には突起に合わせてはめ込めるような溝の部分があります。また、赤いラインが引いてある方が1番ピン側です。
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マザーボード側も欠けており、はめ込む方向がわかるようになっています。
IDEケーブル(左) FDDケーブル(中央) マザーボード側(右) |
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[3] IDEケーブル接続 |
●Master,slaveの決定 |
| 1本のケーブルでドライブを2個取り付けることができます。どのドライブをMaster,slaveにするか決めます。
※1番遠い位置にあるドライブを「Master」、2台目が「Slave」となります。
例:DVD-ROMを「Master」、HDDを「Slave」とします。
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| ドライブを設置する場所が決まったら、ドライブの裏側にあるジャンパピンの設定をします。「Master、Slave、CableSelect」の設定が可能です。 |
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ジャンパーピンの設定はドライブごとに違います。ドライブの表面に印字されていることが多いので、しっかり確認しましょう。 |
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CableSelectにジャンパピンを設定しておけば、自動的にMaster/Slaveが設定されます。(このドライブだと[CS])
注)古いマザーボードだと認識されない場合があります、その場合はジャンパピンをMaster、SlaveをIDEケーブルそれぞれの位置に合ったピン設定を行います。 |
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[4] FDDケーブルの接続 |
FDDドライブ側コネクタ部分のフラットケーブル接続は間違えて差しやすいので注意しましょう。
| [見分け方] |
ドライブ側フラットケーブル接続部の周りに「1」など印字、「△」マークなど刻印されていることもあります。これを目印にしてFDD用フラットケーブルの赤いラインになっているほうを1番ピン側へ接続。
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※逆差しになっていると、「起動時にFDDアクセスランプが点灯したまま」になります。この症状が出たら起動がしなくなりますので直しましょう。 |
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[5] Serial-ATAケーブルの接続 |
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マザーボードに付属されていたSerial-ATAケーブルを使用。ドライブ側のコネクタ形状に合わせ、接続します。差込形状が「¬」になっており、差込方向がわかりやすくなっています。
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