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[1]:なぜ、自作パソコンを作るのか ~低価格パソコンと自作パソコン~ |
最近ではメーカー製の組み立て済みパソコンの低価格化が進み、「自作パソコンのほうが安い」時代は過ぎ去ってしまいました。
メーカー製パソコンはスタンダードモデルとしてどのユーザーに対しても満足していただけるような平均的な構成となっています。
しかし、ユーザーとしては
「あの機能が欲しい」
「この機能はいらないけどもっと多くのHDD容量が欲しい」
など希望は様々。なかなか自分の好みを全て満足させるパソコンに出会うのはなかなか難しいかと思います。
そこで、自作パソコンなら必要な性能、構成を満たした自分好みのパソコンを作ることが出来、パーツを選ぶ作業も楽しみの一つだと思います。
自作パソコンのパーツは今日も数多く新製品が発売されつづけられ、売れ続ける理由のひとつとなっています。 |
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[2]:自作パソコンの魅力 [メリットとデメリット] |
一つ一つパーツを自分で選び出していく、というそのパーツ選びから自作PC作りはすでに始まっているのです。
「自作パソコン」に興味を持った時点で自作パソコン作成の1歩は始まっています。決して難しいことではなく、簡単な部分から知識を身に付けていき、パソコンへの知識を深めつつ学んでいくことで、その過程をも楽しむことができるでしょう。
※限られた予算内で自分の希望を満たすギリギリの構成を考えていく、ギリギリの感覚を楽しむのが好きな方もいらっしゃるようです(笑) |
パソコンの知識を深めていき、一部のパーツを変えるだけでアップグレードも可能になるというメリットがあり、自分で交換していくことでその性能アップとパワーアップできます。
その反面、自己責任にて組み上げるという条件も発生します。パーツ同士の相性問題の発生も含んでいます。どうしても動かないときなどは慌てず騒がず、落ち着いて一つ一つ確認しつつ対処しましょう。
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[2-1]:メリット |
●「痒いところに手が届く!」 希望通りのスペックでパソコン作成 |
「CPUは満足の行くスピードなのに、HDDの容量が物足りない。」
「もうちょっとパワーのあるビデオカードが搭載されていれば・・・」などメーカー製パソコンに満足していない方に。
妥協せざるを得ない部分を自作パソコンなら希望どおりのスペックのパーツで構成することで、満足のいくパソコンを作成していくことができます。
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●アップグレードも思いのままに! |
自作パソコン組み立てよって、これまでパソコンを使うだけではなく
内部構成も把握することで、次からはお好みのパーツに交換しパワーアップを行っていけることでしょう。 |
●パソコンの知識、構造を知り、深めることが出来る。 |
パソコン組み立てによって、これまでパソコンを使うだけではなく
内部構成も把握することでより身近にパソコンを感じられることでしょう。 |
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[2-2]:デメリット |
●組み立ては自己責任! |
パーツ同士の相性保証がない
1つの種類のパーツを例に取っても、数が非常に多いです。組み合わせ次第では相性問題の出る可能性もゼロではありません。 |
※九十九では安心の「パーツ相性保証(有料)」が準備されています。
相性問題に不安の方は、こちらに加入しておけば安心です。 |
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[1]:組み立てに必要な道具 |
○ドライバ
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標準的なプラスドライバ(マイナスドライバもあれば便利)
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| ○ラジオペンチ
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I/Oパネルの不要部分取り外し、ケースへのスペーサー取付けなどに使用します。
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豆知識:PC組み立てには静電気は禁物。パーツに触る前に一度ケースのフレームなど金属に触り、静電気を体から逃がしてしまいましょう。 |
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[2]:今回使用したパーツ一覧 |
CPU:Intel Pentium4 530J
M/B:MSI 915G Neo2-FR
メモリ:ノーブランド DDR2-SDRAM 512MB x2本
HDD:Maxter 6L160M0
VGA:Leadtek WinFast PX6600 TD 128MB HDTV PCI-Ex
光学ドライブ(DVD-RWドライブ):パイオニア DVR-109/SP
FDD:SONY MPF920
ケース:TSUKUMO ST7778/400BLPD2
マウス、キーボード、スピーカー:AOpen GOTENDO
その他:内部サウンドケーブル
OS:Microsoft WindowsXP HomeEdition
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予算: | 10万円くらいにて (2005年7月28日時点) |
目的: | トータル金額を抑え目にしたネットワークゲームユーザー向けパソコンとしてパーツを選択してみました。 |
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