帰ってきた! 初めてのPC自作講座(2014年版) - 自作パソコン・PC/パソコンとPCパーツの専門店【TSUKUMO】。自作PCに必要なパーツを豊富に取り揃えています。

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更新日:2014/09/01

帰ってきた!=初めてのPC自作講座= Pentium 20周年モデルで自作PCを組んでみた!

■今話題の最新CPU「Pentium G3258」で自作PCを作ろう
インテルの最新CPU「Pentium G3258」を使って自作PCを組み立ててみます。
“Pentium20周年記念モデル”となる「Pentium G3258」は低価格帯でありながら倍率変更が可能というオーバークロック仕様のCPUです。そんなわけでマザーボードはPentium G3258に特化されたAsRockの「Z97M Anniversary」をセレクトしてお手軽にオーバークロックが楽しめる構成にしてみました。そしてストレージには非常にお求めやすくなっているSSD、ケースにはコンパクトながら最大8台のHDD/SSDを搭載可能なスペースを持つミニタワーPCケース「Sharkoon MA-A1000」を選定。ビデオカードはワットパフォーマンスに優れたMaxwellアーキテクチャ採用GeForce GTX750を選んでみました。オーバークロックと3Dゲームも楽しめるPCを作ってみましょう。

※「Z97M Anniversary」独自機能「Pentium Anniversary Boost」という機能を使うことで3.8GHz、4.0GHz、4.2GHzと3段階のオーバークロックが行えます。

基本構成スペック
CPU:Pentium G3258 / メモリ:8GB
グラフィック:Geforce GTX750 / ストレージ:120GB(SSD)
■今回組み立てたモデル(※2014年8月13日に組み立てたモデルです)
CPU Pentium G3258
(コア数:2、同時スレッド数:2 / 3MB L3キャッシュ / 3.2GHz / LGA1150)
価格 ¥ 8,834 (税込) 89 pt
詳細はこちら
マザーボード インテル Z97 チップセットマザーボード
(ASRock製/Z97M Anniversary)
価格 ¥ 11,988 (税込) 120 pt
詳細はこちら
メモリ W3U1600HQ-4G
PC3-12800 8GB DDR3 240pin DIMM(4GB×2)
価格 ¥ 6,998 (税込) 70 pt
詳細はこちら
ビデオカード Geforce GTX750
(ZOTAC製 ZTGTX750-1GD5R01)PCI Express x16対応
価格 ¥ 15,854 (税込) 159 pt
詳細はこちら
サウンドカード ※今回はマザーボード搭載のサウンド機能を使用しました。
よりサウンドを楽しみたいという方は、サウンドカードを追加してもいいでしょう。
ツクモネットショップ取り扱いのサウンドカードはこちら。
ストレージ SSD840EVO
120GB (Serial ATA III / 最大読み込み速度:540MB/s、最大書き込み速度:410MB/s)
価格 ¥ 9,698 (税込) 0 pt
詳細はこちら

※今回のモデルではHDDを使用していません。
大容量ストレージも欲しいという方は、内蔵ハードディスクを追加してもいいで しょう。
ツクモネットショップ取り扱いの内蔵ハードディスクはこちら。
光学ドライブ GH24NSB0 BL BLK (ブラック・バルク)
価格 ¥ 2,036 (税込) 21 pt
詳細はこちら
ケース MA-A1000 (SHAMAA1000)
価格 ¥ 6,242 (税込) 63 pt
詳細はこちら
電源ユニット SS-860XP2
価格 ¥ 29,623 (税込) 297 pt
詳細はこちら
組み立て手順
大まかな組み立て手順は以下のとおりです。
手順1~3 CPUの取り付け
手順4メモリの取り付け
手順5ケースへの組み付け
手順6ビデオカードを取り付ける
手順7~8ドライブの取り付け
手順9~12電源、コネクタを接続
マザーボードにCPU、メモリを取り付けたものをケースに組み付け。ビデオカード、ドライブ、各種電源コネクタの順に取り付けて行きます。では、実際に組み立ててみましょう。
■マザーボードにCPU、CPUクーラーを取り付ける
01. 準備編
作業を始める前に、まずは内容物に欠品、不良などがないことを確認しておきます。 パーツを触る前には必ず、ケースのフレームなど適当な金属に触り、静電気を逃がしておきましょう。

1-1マザーボードの同梱品をチェック

マザーボードの同梱品。マザーボードは入っていた箱の上に置いておくと、このあとの組み付け作業の時便利です。
1-2CPUを箱から取り出しておきます

CPUのパッケージにはリテールファン、説明書、ロゴシールが同梱されています。




02. CPUの取り付け
準備が整ったら早速作業開始です。まずはマザーボードに主要部品をセットして行きます。 CPUはPCパーツの中でも最もデリケートな部分なので慎重な作業を心がけましょう。

2-1ロックレバーを外す

<重要!> カバーは必ず付いた状態のままロックレバーを解除してください。
注意: 無理やりカバーから外すと、ピン曲げの事故が起こる可能性があります。 なのでカバーを付けたままCPUの取り付けを行ってください。
2-2切り欠きを確認して取り付け
CPUの切り欠きと、取り付けマークを確認します。ちなみにCPUの持ち方はこんな感じです。
CPUをセットします。
2-3カバーを閉じてCPUを固定

レバーを閉めると自動的に蓋が外れます。これでCPUの取り付けは終了です。
 




03. CPUファンの取り付け
CPU冷却のためのクーラを取り付けます。取り付けが不十分だと、冷却が充分に行われなかったり、マザーボードから外れてしまうなどトラブルの原因となってしまいますので、ここは慎重に作業しましょう。

3-1マザーボード上の取り付け位置を確認

CPUソケット周辺にある、CPUファン取り付け用の穴に固定レバーの位置を合わせます。
3-2CPUファンを固定、順番は対角線に

CPUファンの4隅にある固定レバーを押し込んで固定します。 固定する順番は対角線で行うと取り付け時の偏りが少なくなります。固定用の白い割ピンがマザーの裏まで突き抜けていることを確認して、取り付け完了です!



■メモリを取り付け、動作チェック
04. メモリの取り付け
PCの基本性能を大きく左右するのがメモリです。取り付け作業自体はソケットに挿すだけの簡単なものですが、性能を左右する部分なので、ここは丁寧に行ってください。

4-1メモリスロットのロックを解除

メモリスロットの両端にあるレバーを外側に倒してロックを解除します。メモリを差し込むと自動で起き上がってくるので取り付けの目安になります。
4-2切り欠きの方向を良く確かめて取り付けします

ソケットとメモリ上の切り欠きの位置を良く確かめてからスロットに垂直に差し込みます。メモリソケットはかなり硬い場合があるので両手で確実に作業しましょう。
4-3ロックが戻ってきたら取り付け完了

メモリがしっかりと取り付けられるとロックが自動で戻ってきます。戻りが甘い場合は取り付けが不十分な状態なので、ロックを解除して再度取り付け直します。今回は4GBメモリを2枚使用しますので、同様に2枚目も取り付けます。
 


仮組み→動作チェックをしてここまでの取り付けをチェック!
主要部品の取り付けが終了したので、ここまでの作業が確実に行われていたか確認するため一旦動作チェックをしてみます。ビデオカード、モニタ、電源コネクタ、パワースイッチを取り付け、接続を確認、電源を入れてみます。
【注意】動作中のパーツには絶対に手を触れない事!故障の原因になります。

ビデオカード取り付け

電源取り付け

4Pin電源取り付け

スイッチ取り付け

起動しました
特に問題なく起動すればこれまでの取り付けは成功です。異常のあった時は一旦電源を落としてから、再度取り付け作業をやり直します。この時点で動作チェックを行っておく事で、CPU、メモリの取り付けが確実に行われていたかを確認すると同時に、もし取り付け不良が合った場合でもマザーボードをケースに組み込んだ後に比べ、作業スペースを広く取る事ができ、修正も楽に行えます。




■マザーボードをケースに組み付けよう
05. マザーボードをケースに取り付ける
次はいよいよケースにマザーボードを取り付けます!とはいえ基本はネジ止めするだけなので難しい事はありません。取り付ける位置をしっかり確認しながら作業を進めましょう。

5-1ケースにネジ止め用のマウンタを設置


マザーボードの取り付け穴に合わせて、ケースのマザーボードマウンタ上にスペーサを取り付けます。
5-2I/Oパネルの取り付け

I/Oパネルはケースにも付属してる場合もありますが、使用するマザーボードとは形状が違うので、マザーボード付属のものと交換しておきます。
5-3位置を合わせてケースに仮置き、ネジ止め

マザーボードの取り付けには「インチネジ」を使用します。位置がずれないように確認してからネジ止めをします。まずは取り付けるネジを全て「仮止め」し、対角線上のネジから順番に少しずつ締め上げてゆきます。
5-4しっかりと固定して完成!

個別のネジを一気に締め上げるのではなく、全てのネジを徐々に固定してゆく事で取り付け時の「ゆがみ」を防止する事ができます。最後に全てのネジを「増し締め」して固定完了!ここはちょっとしたテクニックなので覚えておきましょう。




■拡張カードを取り付けよう
06. ビデオカードを取り付ける
3Dゲームを綺麗かつ快適に楽しむためには外付けビデオカードの使用が望ましいです。今回はワットパフォーマンスが高くて人気のGeForce GTX750搭載のビデオカードを選択してみました。

6-1ケースから対応するパネルを取り外し

まずは目的のスロットに対応したパネルを取り外します。外すのはCPU側のスロットです。
6-2PCI Express x16スロットに取り付け

スロットに垂直になるようにカードを差し込みます。多少硬い場合があるので取り付けはロックがかかるまでしっかりと。最初に外したネジを戻して完了です。




■各種ドライブをケースに組み込み

◆省スペースタイプながら拡張可能性を省かない、Sharkoon「MA-A1000」
アルミ仕上げのフロントパネルを採用したコンパクトなMicro-ATX PCケース、Sharkoon「MA-A1000」を使用しました。コンパクトながら最大8台までのHDD/SSDを搭載するスペースを持つ拡張性に優れたケースです。搭載デバイスの再配置によって最大34cmまでグラフィックカードの搭載が可能。ヘアライン加工のフロントパネルは価格以上の高級感を感じます。
価格 ¥ 6,242 (税込) 63 pt
詳細はこちら

最大で8台のHDD/SSDを搭載できるスペースを提供

フロントI/OにUSB3.0x 2つ、USB2.0x 2つ、オーディオ接続ポートx2つを搭載。

最大34cmまでのグラフィックカードの搭載が可能。

ヘアライン加工(っぽい)フロントパネル。 ※プラスティックです(価格的に仕方ないね)


07. 光学ドライブの取り付け
カードの取り付けが終わったら次はドライブ類を取り付けます。MA-A1000には簡単にドライブの脱着を行うための機構があり取り付けは簡単です。

7-1

電源コネクタをシリアルATAケーブルをドライブに取り付けます。
7-2

フロントパネルを下から引くようにして取り外します。
7-3

ケースに取り付けます。
7-4

ネジの位置に合わせてストッパーを押し込みます。
7-5

ケーブルのもう一端を電源、マザーボード上のSerial ATAコネクタへ忘れずに取り付けておきます。




08. SSDの取り付け
SSDを着脱式3.5インチベイに取り付けます。

8-1

着脱式3.5インチベイのディスクプレートを取り出します。このディスクプレートは2.5インチデバイスが搭載可能です。
8-2

ケース付属のネジでSSDを3.5インチベイに取り付けます。
8-3

ケースに収納します。
8-4

前から見るとこんな感じです。
8-5

こちらも光学式ドライブと同じく電源、マザーボード上のSerial ATAコネクタへ忘れずに取り付けておきましょう。
 




■各種コネクタ、スイッチ類を取り付けて作業完了!
09. コネクタ類も忘れずに取り付けておきます
ここまでで大まかな機器の接続は完了です。電源、各種スイッチ、USBなどの拡張機能を接続してPCを仕上げます。コネクタピンの有無、方向などをよく確認しながら取り付けを行いましょう。

9-1

マザーボードのマニュアルを確認しながら、ケース前面から配線されているオーディオ、前面USBコネクタを所定のコネクタに接続します。コネクタにはピンが埋まっている場所があるので方向をよく確かめてから接続しましょう。




10. スイッチの取り付け
電源スイッチやリセットスイッチなどを作動させるコネクタ、HDDのアクセスや電源のLEDなどを点灯させるコネクタをマザーボードに取り付けます。ここが自作をする時で最後の難所と言われてますが、マニュアル(日本語)に差し込む部分が詳しく書いてあるので大丈夫!臆せずいきましょう。ゴールはもうすぐです。

10-1

ケースから出てるスイッチは以下の通り。
10-2

マニュアルに差し込む場所は記載されています。
10-3

マニュアル通りに差し込んでいきます。LEDスイッチだけ極性に注意してください。(極性が違うと点灯しません)




11. 電源の取り付け
最後にマザーボードに電力を供給するメイン電源を接続して作業終了です。24ピンのメイン電源の他に、4ピンの電源コネクタも忘れずに接続しておきましょう。

11-1電源コネクタの接続

電源の接続個所は2箇所。24ピン電源、4ピン電源の両方を接続します。コネクタは一定の方向からしか入らないようになっていますので方向を確認して取り付けましょう。
11-2ケースファン電源の接続

ケースファン電源も忘れずに接続しておきます。




■完成!
12. 動作チェック→完成!
いよいよ最終段階。電源ケーブル、モニタ、キーボード、マウスを接続して動作検証に移ります。トラブルがあった場合は速やかに電源を落とし、動作中のパーツには絶対に手を触れないようにして下さい。

12-1ケーブルを繋いで動作チェック

ケーブル、入出力機器を接続したら、ケース裏面の電源スイッチが「-」になっているのを確認して、電源を入れます。UFEI(BIOS)にてパーツを正しく認識しているかチェックします。
12-2完成しました!

問題なく動作しました。動作を確認したら一旦PCの電源を切って、ケースのふたを閉じます。これにて完成です!




2007年以来となる実に7年ぶりとなるPC自作講座、いかがでしたでしょうか?
LGA775からLGA1150にCPUソケット形式が変わりましたが基本的な制作手順は7年前とほとんど変わっていません。ので講座的にはちょっと新鮮味に欠けますがスペックは高性能に省電力になって今の時代に沿った進歩を感じました。

そして、7年前に初お目見えしたSSDが非常に手に入りやすくなったのは大きいです。2007年に発売されたSAMSUNGのSSD「MCAQE32G5APP-0XA」はATAの32GBで10万円という非常にお高いお値段でしたが、今ではその性能以上のSSDが安価で購入できるようになりました。なので最初からSSDを選択するというのは当たり前になりました。ここにも技術の進歩を感じました。

2.5インチ/1.8インチ32GBのSAMSUNG製SSDが発売、高速性がウリ 価格は約10万円、インターフェイスはIDE
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070512/etc_ssd32gb.html

BIOSがU-EFIになって大容量HDDを起動ドライブとして使えたり操作しやすくなったのも自作のハードルを下げたと思います。
自作は、組んでいくうちに内部の構成を理解し故障時に問題の切り分けができるというメリットがあります。パソコンを自作するなんて面倒じゃない?と思われるかもしれませんが、苦労して組み立てたPCなら愛着がより一層湧いてくると思います。 興味のある方は是非自作PCにチャレンジしてみてください。楽しいですよ!それでは皆さん、楽しい自作PCライフをお送りください。

これから先PCはどんな技術的な進歩を遂げるのでしょう?そんな事を考えると今から次の自作講座がとても楽しみです。


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