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更新日: 2008/11/18 ツクモスタッフおすすめの、PC用キーボードをこちらにてご紹介しています。 キータッチにこだわる方、デザインにこだわる方、ちょっと変わったキーボードをお探しの方にも満足して頂けるよう豊富なバリエーションの中から「これは!」と思った商品を厳選しました!!貴方にピッタリのキーボードを是非こちらで見つけて下さい。 今回ご紹介するのはこちら!『BTRONにおける入力方式―TRONキーボードの設計―』によってTRONキーボードの設計がなされたのは1986年。 TRONキーボードは独特の山型の形状、手前中央には電子ペンタブレット、独特のTRON配列とかなりユニークなキーボードです。 「μTRONキーボード」は、TRONキーボードの21世紀バージョンとして製品化されたました。 基本設計は“1989年Ken Sakamura”のサインのある図面。TRONキーボードをできるだけコンパクトにしてノート型のパーソナルコンピュータにも搭載できるように設計されていました。 その設計を基に、身体に優しいTRONキーボードのエルゴノミクスデザインを活かし、新たに誕生したのが「μTRONキーボード」です。
左右のユニットが分離。操作しやすい位置に配置可能
キー配列が左右対称。指の自然な動きにフィット
頻繁に利用する[Enter]キー、[Shift]キー、[Backspace]キーなどは、押しやすい人差し指や親指で打鍵できる位置に配置「μTRONキーボード」では[Enter]キーや[Shift]キーを中央部に移動。 使いにくく弱い指に[Enter]キーや[Shift]キーを割り当てず、親指や人差し指にこれらのキーを割り当て、弱い指への負担を軽減しています。 ※一般のキーボードとは配置が異なるため、慣れるまで多少時間がかかる場合があります。 傾斜を、前側6度、前側10度、前側10度+左右10度の3種類に調整可能左右の傾斜の理由-手を自然な形で机の上に置いてみてください。手の平が机の面に並行にピッタリとするより、やや立てた状態の方が自然に感じられると思います。 手の平が机の面にピッタリとなった状態は、内側に回転した状態(内転という)で、それだけで筋肉はすでに緊張した状態になっています。 キーボードを左右に10度傾斜させると内転の度合いは低減し、それだけ筋肉の緊張は少なくなります。 「μTRONキーボード」は左右のユニットそれぞれの裏面3カ所に折りたたみ式のスタンドを内蔵。 スタンドを利用することによってキーボードの傾斜を3種類(手前6度/手前10度/手前10度+左右10度)に調整することが可能。 手前10度+左右10度の傾斜の場合には、キーボード全体全体が高くなる為、専用に設計されたパームレストをオプション品として用意しています。 疲れにくい東プレ製無接点静電容量方式のキースイッチを採用
JIS配列(QWERTY配列)とTRON配列(DVORAK配列)を切り替え可能「μTRONキーボード」はJIS配列でも利用できるよう設計され、特定のキー操作でJIS配列とTRON配列の間を切り替えすることが可能です。また、キーボードのキー刻印はJIS配列のものが印刷されています。 ※TRON配列の利用には、専用ドライバのインストールが必要です。 独自のTRON配列のほかに標準的なUSB 109キーボードとしても利用可能※Windowsキーはありません。また、アプリケーションキーは、[Menu] と刻印されています。 μTRONキーボードの傾斜を前側10度+左右10度に調整した場合に最適な専用パームレスト。 [幅:約162mm×奥行:約63mm×高さ:約43mm]×2個 圧力の分散
爽やかな使用感
160万字の日本語解析から生まれたTRON配列TRON配列は、160万字の日本語の文章を解析して定められています。現在の日本語の文章は濁点の出現頻度が高く、その点に注目して打つキーの反対側の手の[Shift]キーと同時打鍵すると濁音になるという方式が採用されました。 この方式により濁音文字を同時打鍵による1ストロークで打つことが可能になり、同じ文章を打つときのキーストローク数を減らすために貢献しています。 ※[Shift]キーとの同時打鍵による濁音文字入力 また、JIS配列では4段目までのキーにかなキーが配置されていますが、4段目はホームポジションから遠く打ちにくい位置となります。 TRON配列では3段の範囲にかな文字を収め指の動きが少なく、打ちやすくなるよう考慮されています。 「μTRONキーボード」のTRON配列では以上のようにして配置された日本語向けの配列と、英字配列では従来の研究によりQWERTYより優れるとされているDVORAK(ドボラック)配列が使用可能になっています。 キー配置TRONモードにおけるキー配置は下図の様になっております。※現時点では、TRON配列を利用できるのは「超漢字V」「超漢字4」のみです。 キートップの右下は日本語モードのときに入力できる文字です。キートップの左上は英語モードのときに入力できる文字です。 TRON配列では、以下の規則に従って文字を入力します。
TRONモードのシフトキーは、シフトキーと同時に該当キーを押すことで入力できます(同時打鍵)。 これにより、2つのキーを押す操作にもかかわらず、実際には1回の打鍵操作という感覚で入力できます。 ■黒文字 黒色の文字を入力するには、そのまま該当キーだけを単独で押します。 日本語入力の場合、以下の文字が入力されます。 ※{ } で囲まれた文字は拗音(ようおん)が入力されます。 ■赤文字(左シフト) 赤色の文字を入力するには、左シフトキー(赤)と該当キーを同時に押します。日本語入力の場合、以下の文字が入力されます。 以下の濁音は、この方法で入力します。シフトキーは左手を使い、文字キーは右手の位置に集められています。 「ぎ」「ぐ」「げ」「じ」「ず」「ぢ」「づ」「ヴ」 ■青文字(右シフト) 青色の文字を入力するには、右シフトキー(青)と該当キーを同時に押します。日本語入力の場合、以下の文字が入力されます。 以下の濁音は、この方法で入力します。シフトキーは右手を使い、文字キーは左手の位置に集められています。 「が」「ご」「ざ」「ぜ」「ぞ」「だ」「で」「ど」「ば」「び」「ぶ」「べ」「ぼ」 ■半濁音文字 半濁音(「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」)は、以下の手順で入力します。 1.該当の文字(「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」)を押します。 2.右Shiftキーを押しながら、 を押し、半濁点「゜」を入力します。 動作条件【ハードウェア】USB 端子のついた PC (Windowsパソコン、PC/AT互換機、DOS/Vマシン) 【ソフトウェア】 ・JIS配列(QWERTY) Windows Vista(SP1を含む)、Windows XP SP2以降、Windows 2000 SP4、超漢字V、超漢字4で動作確認ずみ。 ・TRON配列(DVORAK) 超漢字V、超漢字4 ※専用ドライバのインストールが必要。 ※Windows Vista、Windows XPには、後日ダウンロードサービスにて無償対応予定。IME(MS-IME、ATOK等)によっては利用方法に制限が生じる場合があります。 《ご注意》 JIS配列の場合、標準のUSBキーボートが利用できる環境であれば、上記以外の他のハードウェア、他のOS、他のWindowsでも原理的には利用可能ですが、メーカーによる動作確認はされておりません。 PC本体とμTRONキーボードの間にCPU切替器やUSBハブを介在させた場合、正常に動作しない場合があります。この場合、PC本体とキーボード本体を直接接続してください。
製品構成・キーボード本体・USBケーブル ・『μTRONキーボード 取扱説明書[基本編]』(マニュアル) ・CD-ROM (ドライバソフトと取扱説明書[詳細編]を収録) ・μTRONキーボードトレーナー(TRON配列を示した紙鍵盤シート) ・μTRONキーボードトレーナーのための紙スタンド
左右対称、左右分離型キーボード「μTRONキーボード」登場!
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