• 定格出力：520W
• 外形寸法：
• 150(W)×140(D)×86(H)mm

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• 定格出力：420W
• 外形寸法：
• 150(W)×140(D)×86(H)mm

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今回のモデルチェンジのメリットは静音性の進化にとどまりません。
静音性の向上を目的としたメイン基板と内部コンポーネントの改良は、結果的にコストをほとんど上昇させることなく、両モデルとも20Wの出力増強を実現しています。
また、従来モデルに対して、両モデルに6ピンPCI Expressコネクタを1つずつ追加することで高性能ビデオカードへの対応をはかるとともに、ストレージコネクタの増設によりさらなるユーザビリティをも実現しています。

リアパネルに装備され、任意でファンスピードが変更可能なターボファンスイッチは従来モデルから継承。
電源に大きな負荷がかかるハードワーク時やシステムのベンチレーション（換気）が気になる時には、ワンプッシュでクーリングを優先させることができます。

ACコンセントから供給される交流電源は常に100Vとは限りません。
特に築年数の長い高層マンションなどでは、電力の使用量などにも起因して、100Vを大きく下回る場合さえあります。
ZU-520W/ZU-420Wは、AC100Vを下回る低電圧時に生じやすいPCのシャットダウンを抑制し、大切なデータの消失やハードウェアの故障を防止するため、AC90V環境まで対応する低電圧対応設計を施しています。

ZUMAXの全モデルには、このクラスの電源ユニットをご使用の結果、トラブルの多いオーバーシュートを防止する過電流・過電圧保護回路を搭載しています。
また、予期しないシャットダウン時のメモリー内容の喪失防止や起動時のディスクスキャンを防ぐシグナルコントロールカード、ショート防止回路の搭載など、上位ライン(AS Power Extremer/AS Power Silentist)と同等レベルの十分な安全機構を施しています。

改良を重ねたメイン基板と内部コンポーネント、そして、BFSテクノロジーを活かした次世代ファン制御の採用により、ZU-520W/ZU-420Wは「静音電源の定番モデル」と呼ばれた従来モデルを上回る驚きの静音性を実現しています。
また、電源ユニットの内部温度が約20℃に達したところで回転をはじめた静音型120mmクーリングファンには、スマートファンコントロール機能により、電源への負荷が少ないネットサーフィン、E-Mailの送受信時などには、ファンの回転数を最小限に、大きな発熱が生じる電源の高負荷時には、十分なクーリングエアを供給し、安全性を優先する工夫が施されています。
常にクーリングファンがフル回転している一般的な低価格電源ユニットと比較して、ZU-520W/ZU-420Wの体感ノイズが圧倒的に低い理由はここにもあります。

＜ZU-520Wと従来モデルとのノイズ比較＞

※画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます

＜ZU-420Wと従来モデルとのノイズ比較＞

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