

空きがなくなったら簡単ディスク交換
パソコン上でビデオ編集やテレビ録画をしていると、ギガバイト単位のハードディスクもあっという間にいっぱいに。
メモリカードの大容量化もすすみ、デジカメで高画質の写真撮影をするようになってからは、DVDでのデータ整理にも限界が。
そんな時は、内蔵HDを引き出して手軽にディスクを交換できるリムーバブルディスクで、容量を気にせずどんどん保存。
空きがなくなったら、新しいディスクに交換。
ディスクにはパソコン内蔵用のHDを使用するから、CDやDVDと比較しても、容量・速度面でのリムーバブルHDの優位さは一目瞭然!
面倒なライティングソフトも不要の、手軽で快適なリムーバブル環境を提供します。
タイトルを書き込んですっきりディスク整理
REX-SATAシリーズには、トレイのフロント部にタイトルが書き込めるインデックスシールがついていて、HDの分類にとっても便利。
データごと、用途ごとにディスクを使い分けできます。
【元のページへ戻る】

トレイにHDを格納してリムーバブルディスク完成
内蔵HDの接続をしたことがない方にとって、リムーバブルケースは少々とっつきにくいかもしれません。
でも、実際はHDをトレイのケーブルにつなぎ格納するだけで、交換式リムーバブルディスクのできあがりです。
難しい設定は必要ありません。
内蔵HDは、市販の3.5インチSATA HDを使用。
市場にたくさんあるモデルから、メーカー・性能・価格などを比較しながら、自分好みの1台を選んでください。
また、一度トレイに格納してしまえば、内蔵HDのケーブル抜き差しはないので、変換ケーブルで外付けHDとしたり、内蔵HDを直接リムーバブルディスクとして使用するのに比べ、より使いやすく安全です。
トレイの入れ替え簡単!さらにホットプラグもできる
複数トレイの運用も、リムーバブルケースならラクラク!
ロックキーを回してトレイを入れ替えるだけ。
設定の変更やケーブルのつなぎ直しは必要ありません。
さらに、ホットプラグ対応のSATAポート(*)に接続している場合、
パソコンの電源を入れたままのHD交換が可能。
特に内蔵タイプのリムーバブルケースで重宝の機能です。
*ラトック製SATAホストインターフェイス、nForce4にて確認
外付けドライブを何台も用意するより経済的
HDが増えるほど、外付けドライブを買い足していくより、HD+トレイを購入するほうが経済的。
しかも、リムーバブルケースなら本体は1台でOKなので、接続ポートやコンセントを台数分用意する必要がなく、スッキリ接続できます。
HDにもしものことがあった場合も、外付けHDではまるごと買い換えが必要ですが、リムーバブルケースは内蔵HDだけ交換すればいいので、保守コストの面でも優位です。
【元のページへ戻る】

SATAリムーバブルケースで内蔵HDの実力を発揮
内蔵タイプのSATAリムーバブルケースは、ハードディスクからホストインターフェースまで、すべてシリアルATA規格のコネクタを採用したネイティブ設計です。
ブリッジを経由しないため変換によるオーバーヘッドがなく、高いパフォーマンスを実現します。
インピーダンス不整合や損失が少ない基板設計により、信号品質のよい信頼性あるデータ転送をおこないます。
SATA 3Gbps、1.5GBps高速転送HDの性能をフル活用。ハードディスクへのアクセスを最適化する NCQ が使用可能です。
※ホットプラグ・3Gbps・NCQ機能を使用するためには、その機能に対応した環境(HD、インターフェイス、ドライバ、BIOSなど)が必要です。
外付けではeSATAで内蔵並の高速転送
せっかくの高画質データも、読込やコピー、保存に時間がかかると、作業効率は下がり、ストレスはつのるばかり。
USB2.0接続のハードディスクは便利ですが、SATAハードディスクの性能を発揮すべく、もっと高速にアクセスできる環境を検討してみませんか?
eSATAとストライピングの組み合わせで超高速化
複数のHDを装着できるリムーバブルケースでは、複数台のHDを1台の高速HDとして運用するRAID(ストライピング)が構築可能。
ハードウェアRAIDモデルなら、ビギナーでも簡単な設定だけでRAIDを導入できます。
【元のページへ戻る】

SATAリムーバブルケースで内蔵HDの実力を発揮
豊富なラインナップから、使用環境にピッタリなリムーバブルケースを選択できます。
パソコン環境が変更になっても、その環境にあった本体側を用意すればOK。
たとえば、今までタワー型パソコンで内蔵リムーバブルケースを使用していて、省スペースのパソコンに変更した場合、新たに外付けタイプを導入。
今までのトレイは、そのまま外付けHDとして使用できます。
外付けではeSATAで内蔵並の高速転送
デスクトップPCとノートPC、会社と自宅など、いろんな場所でデータを相互に利用したい!ということはありませんか?
でも、その都度フラッシュメモリでのコピーや、ネットワーク経由での転送では、手間や時間がかかり大変。
そこで、各パソコンにREX-SATAシリーズを増設し、トレイを移動するだけでデータを共有。
リムーバブルディスクなら、異なるパソコン間で簡単・高速にデータの受け渡しができます。
【元のページへ戻る】

冷却FAN・排気機構でHDを熱から守る
HDの寿命を左右するカギのひとつに、HD自身から発せられる熱対策があります。
故障発生率はHD温度が上がるほど高くなり、高温(60℃)の故障率は常温(40℃)の時の2倍になるという理論データからも、その重要性がうかがえます。
REX-SATAシリーズでは、本体に大口径FANを装備し(トレイ接続キット除く)、HD周辺部にこもりがちな熱を排気する工夫が施しています。
トレイ前面には多くの換気口を備え、底面にはHDとのスペースをもたせて、トレイ内部にスムーズな空気の流れを作ります。
HDの放熱効果がより高いアルミモデル
高速回転HDを使用している、HDへの負荷がかかる処理が多い、といったHDからの発熱が多い環境では、放熱対策もより深刻になります。
熱伝導率のよいアルミ素材をHD周辺部分に用いたアルミモデルでは、本体背面と側面にツインFANを装備(内蔵タイプの場合)。
発熱源であるHD駆動部やIC部に直接「熱伝導パッド」を貼り付ることで、放熱効果をさらにUpしたモデルです。
アルミモデルのリムーバブルケースを使用した場合、HDの温度は常温(40℃)近くに保つことを、弊社の測定にて確認しています。
データも守れるミラーリング
それでもいつか来るかもしれない「もしも」に備え、データの消失対策をしておきたい。
そんな時は、2台のHDに同じデータを書き込むミラーリングの導入がおすすめです。
RAIDリムーバブルケースSA-DK2EU-Rでは、放熱効果が高いアルミ筐体を使用。
HDの短命化を防ぐだけでなく、自動バックアップにより保存データもしっかりと守ります。
【元のページへ戻る】

IDE環境からSATA環境への移行に最適
これからを考えて、内蔵はSATA接続にしようと決めたものの、今までIDE HDに貯めてきた貴重な資産をどう移行するかが課題。
そんな時はIDE変換トレイを使えば、IDE HDを無駄にせず、そのままSATAベースの環境に移行できます。
【元のページへ戻る】

OSの切り替えはトレイを入れ替えるだけ
OSの切り替えは、シャットダウン後にトレイを交換してパソコンを起動するだけ。
特別な設定はありません。
【OSの切り替え手順】
1. パソコンの電源を切ります。
2. ロックキーを解除し、システムの入ったトレイを取り外します。
3. 起動したいOSが入ったトレイを挿入し、ロックします。
4. パソコンを起動します。
トリプル以上のマルチブートにも簡単対応
リムーバブルケースではディスクを追加していくことで、トリプル以上のマルチブートにも対応できます。
今あるシステムをアンインストールしたり、パーティションを再構築することなく、臨機にシステムを追加、変更することができます。
リムーバブルケースでのマルチブート運用は、システム開発や検証用途など、OSの切替を頻繁におこなうユーザの作業効率向上を実現します。
【元のページへ戻る】