LinkTheater LT-H90 シリーズをネットワークにつなげば、パソコンやホームサーバに保存されている動画・画像・音楽ファイルが、リビングのテレビで楽しめます。

もちろん動画はフルハイビジョンの再生に対応。データの保管場所（DLNA対応デジタル家電・ホームサーバ・パソコン）とテレビが離れていても大丈夫です。

デジタル家電・パソコンの両方のデータを再生するため、「DLNA」「Windows Media Connect」といった通信規格に対応、これらの通信規格を搭載する各種機器とはネットワークを介して接続できます。

パソコンと接続すれば、モニタ画面でしか見られなかったハイビジョン動画も、高画質そのまま大画面のハイビジョンテレビで楽しめます。

■DLNAガイドライン対応機器と接続可能

デジタル家電メーカ各社の「DLNAガイドライン対応機器」とつながり、保存されているファイルをLT-H90 シリーズで再生できます。
例えば、リビングに設置してあるHDDレコーダがDLNAサーバ対応（※）であれば、寝室に置いたLT-H90をテレビにつないで、リビングで録画した番組を寝室で楽しむことができます。

※DLNA（Digital Living Network Alliance）とは
メーカやパソコン、家電にかかわらず、ネット上（家庭内のみ）の機器の相互接続を可能とし、コンテンツファイルを共有化する規格です。参加企業は世界で235社（2005年7月現在）と主要な日本家電メーカをはじめ、世界中の多くのメーカに支持されています。

■Windows Media Connectとの接続を確認

WindowsXP搭載コンピュータ上の音楽・ビデオ・写真を家中どこからでも、LinkTheaterで動画、音楽が再生出来ます※。
DRM（著作権保護機能）対応。

※『Windows Media Connect』は　WindowsXP SP2以降、Windows Updateで無料で入手、または、Windows Media Player 11のインストールによってご利用いただける機能です。

※Windows Vista?で『Windows Media Connect』を使うためには、Windows Media Player 11の共有設定をONにする必要があります。

■見たいファイルはパソコンでかんたん設定

LinkTheater LT-H90 シリーズはWindowsの「ファイル共有」機能対応！LT-H90 シリーズとネットワークにつなげたパソコン上で、テレビで楽しみたいファイルのあるフォルダの「共有」設定を、右クリックでプロパティから有効にするだけで、LT-H90シリーズで再生が可能になります。ビデオを保存するフォルダを「共有」しておけば、誰でも簡単にビデオを楽しむことができます。

フルハイビジョン映像（1920×1080ドット）のフォーマットとして、AVCHDやHDVの他、H.264、MPEG2、WMVHD（WMV9）の再生に対応。もちろん映像だけでなく、音楽/写真ファイルも様々な形式に対応しており、マルチメディアファイル再生環境がLinkTheater LT-H90 シリーズ1台で実現できます。

※2007年11月現在

※1　DVI方式の保存ファイル再生に対応
※2　MPEG4-AVC（H.264）Main Profile、およびAVCHD方式の保存ファイル再生に対応

※ファイルによっては再生できない、または音ズレが起きる場合があります。

※画面サイズ・ビットレートによっては、上記以外の環境でも再生可能な場合もあります。

※すべての動作を保証するものではありません。

LinkTheater LT-H90 シリーズならフルハイビジョン対応のビデオカメラで撮影した映像が、美しさそのままに、リビングの大画面テレビで楽しめます。

再生したい映像をカメラやメモリカードに入れたまま、HDDやパソコンに移していても、そのままテレビで再生可能。あなたの撮ったビデオを、あなたのスタイルに合わせてテレビでお楽しみいただけます。

■ハイビジョンビデオカメラの録画形式に対応した再生機能

ハイビジョンビデオカメラの録画形式で使われるAVCHD形式とHDV形式の両方に対応。
ビデオカメラで撮ったフルハイビジョンの画質そのままで、ハイビジョンテレビでの再生が楽しめます。

⇒メーカーによる動作確認済対応ビデオカメラ一覧表はこちら

■カメラやカードリーダーを直接繋いで再生

ハイビジョン対応のビデオカメラで撮影した映像を、ビデオカメラやメモリカードに入ったままリビングのテレビで再生することが可能です。本体前面にUSBポートを備えているので、カードリーダやビデオカメラ（※）を直接つないで、撮影したビデオをLinkTheaterで再生することができます。

※マスストレージ対応製品のみ接続可能

■映像をためたポータブルHDD、USBメモリをつないで再生

ビデオカメラで撮った映像を、パソコンでポータブルHDDやUSBメモリにためて、LinkTheater本体前面のUSBポートにつなぐだけで再生できます。大容量のHDDに保存すれば、たくさんのビデオをまとめて見られます。

■撮影したビデオをLinkTheaterに接続したHDDに直接ためて再生

ビデオカメラで撮影したビデオを、LinkTheaterのUSBポートにつないだ外付けHDD※に、カメラやカードリーダから直接保存できます。保存はテレビの画面を見ながらリモコンひとつでできる簡単操作。パソコンは不要です。撮影したビデオを外付けHDDにどんどんためて、テレビでいつでも楽しめます。

※バックアップ先のHDDは、FAT32フォーマットされたものをご使用ください。

⇒メーカーによるバックアップ機能対応ビデオカメラ一覧表はこちら

■映像をためたパソコンからネットワーク経由で再生

カメラで撮ったビデオをパソコンにためて、パソコンに入ったままでリビングのテレビで楽しめます。無線LANで接続（※）すれば、LinkTheaterまでの配線の心配も解消。パソコンのネットワークに簡単に接続できます。
また、自分で撮ったビデオだけではなく、パソコンにためているビデオ・写真・音楽もリビングのテレビで再生可能。もちろん、フルハイビジョンの動画再生にも対応していますので、テレビの楽しみ方が広がります。

※無線LAN標準搭載はLT-H90WNのみ

■ハイビジョン映像を転送してもコマ落ちしない、高速無線LAN機能を搭載(LT-H90WNのみ)

■テレビと接続

レコーダやゲーム機と同じように、LinkTheaterの出力端子とテレビの入力端子をつなぐだけ。

LT-H90 シリーズなら、フルハイビジョン映像を高品質に劣化なく表示できる「HDMI端子」を搭載。また、D端子によりD1～D4出力に対応しています。

◇ハイビジョンテレビで再生（HDMI端子の場合）◇

◇ハイビジョンテレビで再生（D端子の場合）◇

◇ハイビジョン非対応テレビで再生◇

LinkTheaterはさまざまな規格の出力に対応しています。お使いのTVにあわせてお選びください。

■ネットワークと接続

◇有線の場合◇

インターネットを使っていて有線ルータをお持ちの場合は、ルータにLinkTheaterを接続してください。

◇無線の場合◇

無線LAN搭載LinkTheater LT-H90WNをAirStation（エアステーション）に接続して、ワイヤレスネットワークで使用します。
面倒なケーブルの取り回しが不要で、レイアウトも自由。ケーブルを設置し辛いお宅にオススメです。

■パソコンの設定も簡単

LinkTheaterに添付されているCDから、見たいファイルが保存されているパソコンに専用ソフトをインストールすれば完了です。
インストールも画面に従うだけなので、どなたでも簡単に行えます。