■SN比(Signal to Noise ratio)とは、信号 (Signal) と雑音(Noise) の比を対数であらわしたものです。
SNRとも呼ばれ、映像や音声、通信回線などの品質をあらわす数値として用いられ、単位にはdB(デシベル)が使われます。
|
■dB(デシベル)
音の強さや電気回路における増幅率、減衰率などの表現に用いられる無次元の単位。
絶対値をそのまま使用すると桁数が大きくなり実用的でないので対数比を利用しています。
音圧が2倍であればその差は6dB、10倍では20dB、100倍で40dBとなります。
デシベルで表現される身近な音の大きさはこのようになります
120デシベル 飛行機のエンジンの近く
110デシベル 自動車の警笛(前方2m)、リベット打ち
100デシベル 電車が通るときのガードの下
90デシベル 大声による独唱、騒々しい工場の中
80デシベル 地下鉄の車内、電車の車内
70デシベル 騒々しい事務所、騒々しい街頭
60デシベル 静かな乗用車、普通の会話
50デシベル 静かな事務所
40デシベル 市内の深夜、図書館
30デシベル 郊外の深夜、ささやき声
20デシベル 木の葉のふれあう音
|
■EAX ADVANCED HD 5.0
Creative Technologyの独自技術である「EAX(Environmental Audio eXtensions)」の最新版。EAX はゲーム内の状況・環境に合わせて音の立体感を再現する技術です。
128音の同時再生に対応していたり、様々なサウンドエフェクトが使用可能になっています。
|