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お、肘置きが付いてる椅子も多いんだねぇ。 なんか偉くなったっぽくていいな。 目が覚めたら床に落ちてた、ってのが無さそうだし。 |
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あんたはどんだけ熟睡すんのよ・・・でも、私も肘置きは欲しいかな。
キーボードとかマウスの操作がすっごく楽になるんだよね。
肘置きにもチェックするポイントがあるの? |
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実は、肘置きは予想外にチェックポイントが多いんです。
まず、どのくらい動かせるか。取り付けネジによって、左右に広げたり狭めたりできるもの、肘置き自体の向きを変えられるもの。それから、上下に稼働するかって事も、人によっては凄く重要です。 |
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そっか、肘置きが高すぎても低すぎても、座ってて疲れそうだもんね。 |
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確かにそれもある。だけど、肘置きの位置を「下げられる」って
事が大きな意味を持つ時があるんだ。それは、椅子を机の中に収納したい時。 |
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なるほど! 肘置きが高すぎると、机にぶつかって椅子が収まらない。
肘置きを下げることができれば、実際座っている時と収納してる時、
高さを使い分けることも可能ってことになるのか。これは、実際に
今座ってる机の床からの高さを測って、寸法図でチェックしておいた方がいいな。 |
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あと、肘置きが完全に固定されているタイプにもメリットはありますよ。
稼働しないということはより安定感があるってことですし、
背もたれ近くまで前後に長い肘置きは人気があります。特に、肘を
身体の近くで支えたい人にはこのタイプがお薦めですね。ただし、
さっきの高さの件だけは、必ず買う前に確認して下さいね。 |
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肘置き一つ取っても、結構深いんだなぁ~・・・。 |